こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

手話言語条例の学習会に参加させていただきました 感動  です

[2023.8.5] -[インフォメーション活動トピックス]

ぜひ参加したかった学習会。

 

講師には大阪聴力障害者協会の常任理事の 長宗政男さん。

 

入りきらないほどたくさんの方が参加されており、私を含めて4人の市会議員も参加していました。

 

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聴覚障害者の方々がどのような組織を作っておられるのか、行政に働きかけて制度を作ってきたことなど歴史などお話しされ、そして本題は、なぜ手話言語条例が必要なのか、じっくりと学ばさせていただきました。

 

コミニケーション機会の保障(情報量の確保)と手話言語を保障することは別個の問題であること。

 

手話という言語の認識がまだまだ日本では低いこと。だから条例や法律が急務であること。

 

幼いころから聴覚に障がいがあったら、絵本の読み聞かせは手話で行うことなど、

 

手話が言語であることをわかりやすく説明をいただきました。

 

なぜ手話言語条例が必要なのか、明らかなのに、なぜ八尾市は手話言語条例を作ろうとしないのかその理由がわかりません!

 

交流では、八尾市内の中学生がデフリンピックの前哨戦であるギリシアの大会に出場することや子育て中のご夫婦など発言。この間、団体として条例制定など働きかけてきたけどなかなか事態が動かないことが残念だと訴える方もいました。

 

最後に、条例を作るためには自らが動くことが重要ではとの訴えもあり、自らの力で状況を動かしていく事の重要性が語られました。

 

終わっても興奮冷めやらぬ集会となり、なかなか帰れませんでした。次の予定にギリギリセーフ!

 

素敵な繋がりもたくさんできた学習会でした。手話とそして手話を介してたくさんの方と初めての出会い!どんどん広がる楽しさ、喜び!何にでも首を突っ込んできたけど、この出会いは格段にすばらいしい宝物です。