こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2023.9.13] -[インフォメーション・活動トピックス]
NHKでやってた”しずかちゃんのパパ”の最終回に泣いた〜。グイグイ引き込まれるドラマだった。聴覚障がい者の問題だけでなく、やさしい時間、やさしい場所について考えさせられました。
『しずかちゃんが生まれた時に、耳が聞こえると知ってかわいそうと両親が思った。聞こえる世界で一人で生きていく娘。聞こえない世界の二人から娘へのお守りのために、聞こえない世界のお守り”しずか”というお名前をプレゼントした』
このセリフに大泣き。
聴覚障害の方々が八尾での手話言語条例制定を目指し、その働きかけを受けて関わり始めた世界。
それまでは全然知らなかった世界と知らなかった方々との出会い。
音の聞こえない世界、そして過酷な歴史。そして手話が言語として世界では当たり前のように普及している時代になった。知らなければそれまでだったけど、知ったら驚きと発見と世界の広がり。
そして、今私はヒョンなことから”コンサートに手話通訳を”の動きに関わることになった。
そもそも音の聞こえない世界の中で音楽が求められていることにびっくりをした。文化・芸術が果たす力。その力からまた、インクール渋な世界の実現への意識の変革が生まれ、世界が広がっている。
続きは②で