こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2023.9.14] -[インフォメーション・活動トピックス]
今日は2学期から始まった全員中学校給食の試食を議会で行いました。
まず率直に言って、お弁当を作らないでいいようになったことは本当に嬉しい。
今までの家庭弁当に比べたら栄養面も衛生面も雲泥の差だと思う。
しかし、給食の内容は、やっぱり自校方式の小学校給食と比較して課題はあると思う。今までのお弁当に比べたら、何よりも子どもたちも感じているのではないでしょうか。
中学校給食は、民間の工場で作って配送して温めて直すので。
食材も栄養士も民間任せです。
また民間だと倒産の心配もあります。継続的に給食を保障するにはやっぱり直営。
そして弁当形式なので量の問題もあります。
何より思ったのは、もっとお金をかけたら今でも改善できる点があるのではと。
給食費の無償化を続ければその負担も家庭にはこないし!
せっかく始まった全員給食。いい方向にいってほしい。改善を求めていきましょう!