こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2023.10.26] -[インフォメーション・活動トピックス]
メール t.yuko1972@icloud.com でもO Kです。
ざっくばらんに言います。
待機児童0人なんて嘘です。毎年保育希望に入れない乳幼児は約200人近くはいます。
特に1才児、2才児は深刻です。
しかし、3歳児やそれ以降も大変なことが相談を通じて実感。
2号(3才以上の保育枠)で入るのが過酷なので、滑り止めとして民間の認定こども園の1号枠で入所し、新2号でというやり方を聞きました。
新2号とは、幼稚園時間プラス預かり保育です。まさに苦肉の策。
しかしこれには大きなハードルが。入学金を前払いしておかなくてはならないそうです。
滑り止め料が必要だそうです。ある園では約6万円!もちろん保育所の入所が決まったら帰ってこないお金です。
そこまでして入らないと職場を辞めざる得なくなる。これで少子化対策でしょうか。やっぱり保育枠の拡大が必要です。
また、妊娠・出産の点数が低すぎる。基礎点数 18点! 3人目の妊娠が急きょ判明で保活の戦略が急きょ変更。
フルタイムで働いている場合で70点なので、まず入所できない!
10ヶ所希望園を書くことができますが、そんなに書けないのではと思っていましたが、今回ばかりはとにかく書きまくりましょうとアドバイス。
とにかく絶対量、つまりやっぱり保育枠そのものを増やすしかない!
1人だと心細い方は、どうぞ お気軽にご相談ください。一緒にあれやこれや考えてみます。そして実情を教えて下さい。議会で取り上げていきます。