こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

FMちゃお閉局にあたって コミニティー放送の火種を残せ!ラジオはライフライン

[2023.12.25] -[インフォメーション活動トピックス]

コミニティ放送FMちゃおが3月末に閉局する判断をされました。本当に残念です。

 

大阪のコミニティ放送が次々と閉局する中、河内の三男坊として、頑張ってきたFMちゃお。

 

しかし、今の八尾市には存在できないとの判断でしょう。シンやお改革プランでも名指しされ、とにかく予算削減、効率第1の中、持ち堪えることができなかったと考えます。

 

12月議会では、FMちゃおが果たしてきた役割、市民への定着、災害時の時に果たす役割を再確認するよう求めました。

 

そして私が一番こだわったのは、“ラジオは未だライフラインである“と言うことです。

 

それは以前1人暮らしの方が孤独死をした時に、手元にラジオが置かれており、FMちゃおが流れていたという事実があったとコミニティ放送に携わる方からお聞きしたからです。

 

その方は、1番の情報弱者に情報と生きる希望を届けることを使命だと感じ実践をされてこられています。

 

私自身、FMちゃおの閉局は時代の流れであるかもと揺らぎました。しかしあるデーターを見つけたのです!

 

八尾市がR3年に要支援の65歳以上の5000人からとった調査。

 

「新型コロナ 生活及び意識の変化とスマホ等デジタル機器の活用意識調査」

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この調査自体が、新型コロナの影響で高齢者の生活がどう変化し、どの様な影響があったかと言う大変優れたものです。

 

その中で、高齢者の7割が、スマホやインターネットでの情報収集を全く使っていないと言うことが明らかになりました。

 

しかも今後の利用意向は、65%が使いたくないと…。

 

時代が進むにつれ変化はするだろうけど、現在はこの状態。情報はデジタルからはまだまだ先の話だと痛感。

 

まだまだラジオはライフラインとなりうるようです。しかもその真価は災害の時に発揮されます。

 

そのことを議会での質問で追及をしました。答弁は、「市政だよりで届けます」っと。でも月一回ですよね!

 

傍聴に来られていた方からアドバイスが。「年とると目が見えなくなってね。市政だよりの細かい字も見えないのよ。耳も遠くなるけどね。だからあれもこれも必要なの。ラジオは必要よ」っと。

 

その後、議会報告の中で、FMちゃおを毎日聴いている方に遭遇。歩きながらいつも聴いていると。お母さんを介護しながら、就職にも困難を抱えて孤軍奮闘されている方ですが、FMちゃおに励まされているそうです。

 

例え、FMちゃおが閉局になっても、コミニティ放送の火種を残していきたいものです。ラジオはライフラインですから。身近な情報をラジオで届けるために。