こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2024.3.28] -[インフォメーション・活動トピックス]
家庭ごみの収集事業の民間委託のための入札が12月に行われましたが、入札が不調に終わりました。
その理由は、1回目の入札で、業者が入れた金額が予定価格をすべて上回り、2回目は辞退が相次ぎ、2社に満たなかったからです。
現在、再入札中です。
この間の入札の経過を調べると不自然なことが相次いでいます。
入札参加資格審査という事前登録があるのですが、今回この入札のために、従来の登録とは違いました。
その臨時登録の八尾市HPには、なんと提出要領が掲載されておらず、書類を直に取りに来いと。
それも所管の契約検査(市役所本庁)ではなく、高美の清掃庁舎へ〜。
総務委員会の答弁では、『この臨時登録は入札に係る内容がある』と。
しかも再入札は予定価格が公開されました。従来建設工事以外の入札は、予定価格を公開していません。
それは見積もりをとった業者に有利になるので、公平性、競争性を担保するために公開してこなかったとか。じゃあ、今回の再入札はどうなっているのか?!
再入札は今日実施されています。その行方に注目が集まっていますが、結果は報告を受けていません。
渦中の環境部。なんと現部長は役職退職、その後の部長は不在で副市長預かり。こんな人事未だかつて聞いたことがない!
やばいのではないでしょうか。