こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2024.9.23] -[インフォメーション・活動トピックス]
日本共産党大阪府員会として、大阪SACHICOの存続と拡充を求める署名に取り組もうと呼びかけがあり、八尾柏原地区委員会のジェンダー平等委員会として宣伝行動を企画、実施しました。
大阪SACHICOとは、性暴力救援センターのことです。
https://sachicoosaka.wixsite.com/sachico
当日は虎に翼のダンスを習得として踊ろうかなど相談しましたが、練習時間がさけずに断念。(朝ドラが終わるまでにはやってみたい)
当日は宣伝行動を聞きつけてビラまで持って駆けつけてくださった方も。宣伝場所が当初のアリオ前からリノアス前に変更してたにも関わらず見つけ出していただきありがとうございました。(他党が占領していたため)
議員団からは、昨年から大阪SACHICOの受け入れが困難になっており、協力病院である八尾市立病院が対応していること、しかし大阪SACHICOのような対応はできていないことなど報告。
9月議会で日本共産党がSACHICOの存続と拡充を求める府への意見書を提案しており、他の会派の皆さんに賛同を求めていることも報告。羽曳野や高槻では全会派一致で採択されているとか。
大阪SACHICOが全国初でワンストップセンターとして発足した当時から関わってこられた方も参加。その時に府会議員だった小松ひさしも駆けつけました。
また、沖縄での性暴力被害に対して怒りと、女性の尊厳と安全が守られ、性暴力そのものを許さない政治や社会を作りたいと訴えもありました。
ビラを持って駆けつけてくださった方は、大阪SACHICOという民間団体が民間の病院のご厚意で性暴力救援センターが維持されてきたことについて、公的支援が圧倒的に弱すぎることを指摘、拡充すべきだと訴えました。
万博カジノには湯水のようにお金は投じるが、肝心な所にお金が投じられない維新政治と、裏金政治で国民の苦難と権利保障に背を向け続ける自民党政治そのものを変えることが今こそ急務です。
この後、事務所に署名をしにこられた方が何人かいらっしゃいました。そのうちお一人は、友人の子どもさんが大阪SACHICOにケアのため通院しているとのこと。聞くに耐えない酷い経験をしたとのことです。
みんなで力を合わせて事態を動かしていきたいですね!日本共産党はその先頭に立って頑張ります〜。