こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2025.3.1] -[インフォメーション・活動トピックス]
12月議会の保育・学童の条件改善請願がきっかけで、学童のトイレを調査を始め、現場の聞き取りも行ってきました。
ニュースを出したり、動画を作ったり、色々拡散をしてきましたが、いよいよ議会での質問。
幼稚園の園舎を利用した学童のトイレの実態、学校の校舎では一番古い和式ばかりのトイレを利用せざる得ない実態、別棟のプレハブではトイレの数があまりにも足りなくて毎回行列ができているトイレなど、この間の現場の視察や聞き取りの実態を告発。
「指摘の意見を踏まえながら改良をしていきたい。直ちには難しいが運用面での改善や可能なところかの改修をできるところから早急に」と回答を得ました。現場の指導員さんの意見をよく聞いていただき協議して進めていただきたいと願います。
しかし、今回のトイレ問題は、学童保育の受け入れを増やしてきたが、それに伴う条件整備が間に合っておらず子どものトイレの問題という最も人権に関わる問題が後継に追いやられてしまった結果であると思います。現場では創意工夫凝らして、子どものプライバシーを守りつつ、介助もされてきたと思いますが、やはり限界があります。やっぱり予算が必要です。こんなところにこそ予算を。万博の空飛ぶ車の企画一回500万円を3回もやってる場合でしょうか。