こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

ギャンブル依存症家族の会からお話を聞かせていただきました。

[2025.3.1] -[インフォメーション活動トピックス]

12月議会には、他の会派の議員さんがギャンブル依存症の質問をされており、勉強しなくてはいけないなあと思っていた矢先、その機会がおとづれました。お時間割いていただき本当にありがとうございます。

 

以前、堺であったフェミニズム関係の大会で、カジノ反対の立場から家族会の方が、息子さんのギャンブル依存症で苦しみ、そして今被害を広げないために活動されているお話をお聞きした以来でした。

 

誰にも起こりうることなんだと我が事として捉える必要性と依存症は病気であり治療が必要だということ。会とつながり交流し励まし合うことが非常に有効であるということを学びました。

 

この会の活動をされていらっしゃる方々に、生でお会いして生々しいお話を聞かせていただけるなんて!

 

今後の活動の思いなんかも聞かせていただきました。ご一緒にできることを取り組んでいきたいと思います。

 

印象的だったのは、オンラインカジノとリアルカジノ(IR)との関係性です。

 

オンラインカジノをすると、生のカジノもやってみたくなる。生のカジノをやるとゲートをで出た後、365日24時間できるオンラインカジノに更にはまっていく。

 

相乗効果があるということ。昨今オンラインカジノの犯罪率の高さ、闇バイトへの流入も指摘されています。ゲームの課金など若年齢層化(小学生)も進んでいます。

 

ギャンブル依存症を生み出さない最大の手立ては、大阪にカジノを作らないこと!そして現在でも脆弱なギャンブル依存症への体制を強化することだと確信しました。

 

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ご一緒に頑張っていきます。