こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2025.4.13] -[インフォメーション・活動トピックス]
ガス爆発の危険や大赤字の可能性など致命的問題を抱えたまま開催した万博。
無法なカジノ開設のために国民無視で進めてきた自公政権と維新,財界の責任が問われています。
最大の問題は安全性です。
夢洲は現役の廃棄物最終処分場であり、1日3トンのメタンガスが発生しており、コントロールもできていません。
テストラン開催中に会場内で爆発の危険のある濃度のメタンガスが検知されました。昨年3月に爆発事故が起きた区域と同じであり、大問題です。
テストランでメタンガスの検知を行った寺本市議(日本共産党)手前は橋本みつお柏原市議(日本共産党)
写真提供は江村じゅん柏原市議(日本共産党)
しかし万博協会は、引き続きライタの持ち込みOKでありプロパンガスの使用も認めています。爆発事故が起きたらいったい誰が責任を取るのでしょうか。
八尾市ではこれらの不都合事実から目を背け、この3年間で3億7千万円の税金を万博支援のために注ぎ込んできました。
万博への出店催事はタダじゃない‼️ お金(税金)がかかっているんです。
大阪ウィークに参加で1億1千万円(委託料が6000万円) ⇩
大阪ヘルスケアパビリオンのリボーンチャレンジ 9月16日から22日まで参加できる3600万円
万博への機運醸成で6000万円
市役所のデコレーションや公用車のナンバープレートの万博使用や、イベント企画などに費やしました。
万博子ども無料招待事業関連 1億5千万円 (万博遠足のバス代 1億5千万円)については、続きで…。
暮らし守るために、全世帯(13万世帯)の水道の基本料金を4か月免除するのに約3億5千万円。下水道減免復活で8千万円。
合計4億3千万円。その財源が出せないと言う。優先順位がないと言う。
一方で、万博に約30日間催事出店のために2億1千万円…。
人(公務員)物(備品・物件費)、金(予算)を削っているのに、一方では放漫財政。