こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2025.4.22] -[インフォメーション・活動トピックス]
約80人が集合した、さよなら原発集会。(主催者報告)
能登の珠洲市に震災ボランティアに行った際に、ここで原発建設を食い止めた歴史があったことを知り、そのことを伝えたいと当時の横断幕を印刷して披露してくださった方。
当時、珠洲市で原発誘致反対で使用していた横断幕を再現。
もし、ここで原発が建設され、あの地震の時に稼働していたら…どうなっていたのか。よくあの時原発建設を断念をさせてくれたこと!本当によかったと実感込めての報告がありました。また、震災のボランティアのお話もたっぷり聞かせていただきました。
私からは、日本共産党八尾市会議員団を代表して連帯のご挨拶をさせていただきました。
東日本大震災の後に大船渡を視察し、瓦礫の山に圧倒したけど、女川原発が福島第一原発のようにならなかったことが地元の救いだったというお話をお聞きして、原発事故の恐ろしさを痛感したことを報告。
原発の事故が現在収束どころか被害が続いており、廃炉の見込みも修正が必要であること。それなのに政府は原発依存度を低減から原子力の最大限活用と方針を転換したことについて日本共産党は正面から反対していると紹介。
この原発推進の根底には、原発の利権に群がる大企業の思惑とアメリカの原発市場拡大のための意向があることを報告しました。
原発を無くしていくためには、政治の歪みそのものを正さなくてはならないことを訴えました。
集会の後は、「原発いらない!」のデモ行進。
おち議員と西川あり議員(立憲民主党)もご一緒させていただきました。
私も追っかけています。えっほえっほ!「原発が危険って知らせなきゃ」
僕も一緒に踊ってるよ〜。