こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2025.4.22] -[インフォメーション・活動トピックス]
金曜日に国政事務所と連携して東大阪、八尾、柏原市会議員団で近鉄本社にて安全対策と利便性向上に向けての交渉を行います。
そのために各種団体への聞き取りなど進めています。
身体障害者団体連合会の関係者の方からもご要望を聞き取りさせていただきました。お時間いただきまして本当にありがとうございます。
今回、調査をして明らかになったことが、なんと近鉄大阪線での無人化が急速に進んでいるということでした。
それに伴う課題が生まれています。
八尾市内での近鉄の駅で有人駅は、八尾駅・山本駅・高安駅だけ。後は無人化となっていました。
外からの電話を受け付ける公衆の電話は八尾駅のみでした。
障害者が、事前に駅員さんの補助をお願いしようと電話しようと思っても八尾駅しか繋がらない
直接駅に行った場合、無人駅ならば、お人形さんに話しかけて、西大寺駅のセンターから指示があり、有人駅から駅員さんが手配されるそうです。時間がかかりますよね…。
また、この電話がつながりにくい❗️現に私も八尾駅に電話をかけても話中でなかなな繋がらなかったので、直接駅に行って、忙しい助役さんから聞き取りを行なった次第です。
それと命に関わるホーム柵の設置。運賃が値上がりしているのは、このホーム柵設置のお金も含まれているとお聞きしています。早急な整備を求めます。せめてそれまでは、点字ブロックの内方線の設置などを求めます!
無人化駅には駅員などの配置がやっぱり必要です。人を増やせ!事故が起きた時や機械が故障したときなどの対応が不安だし、現に困った事態も生まれています。
また、八尾では高安の踏切事故問題。現在の対応は、自転車を降りて引いて渡ってくださいと啓発が精一杯。せめて踏切内でも監視員の設置を求めるものです。
また、未だ無くならない痴漢問題。近鉄電車でも女性専用車両を求めます!
などなど要望を届けます。当日の交渉についてはまた報告しますね!