こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2025.9.26] -[インフォメーション・活動トピックス]
子育て中の若いお母さんから相談のメールが寄せられました。
諸事情で生活を立て直しているとことです。国民年金の保険料が夫婦2人で3万2千円。
過去滞納が生まれて、現在2人分の保険料(3万2千円)を支払っているけれど滞納分が減らないので滞納処分に移行する、移行してほしくなかったら滞納分を全額9月30日までに支払うよう言われたということです。
全額ってなんぼ?とお聞きしたら20万円以上。「お金を借りて支払わないといけないのでしょうか?銀行を差し押さえられると言われました」とのこと。
一緒に八尾の社会保険事務所に交渉。
9月30日までに一括で支払わないと滞納処分に移行するの一点張り。
保険料を払い続けていても銀行口座は差し押さえられるということです。
これほどひどい脅しはないでしょう。
ちなみに現在日本年金機構の職員は非公務員です。
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日本年金機構(にっぽんねんきんきこう、英語: Japan Pension Service)とは、日本年金機構法に基づき公的年金(厚生年金及び国民年金)に係る一連の運営業務を担う非公務員型(民営ではない)の特殊法人である[4]。
運営業務の内訳はかつての社会保険庁が担っていたもので、特殊法人化の際には処分を受けた者を除き、希望者は非公務員として継続雇用された[5]。厚生労働省年金局が所管し、厚生労働大臣から委任、委託を受けて、保険料の徴収や年金給付などの年金事業を行う。公的年金の運用は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が複数の金融機関に委託している。
以前、八尾の年金事務所は、国民年金保険料の滞納で本人を差し押さえ物件がなくて、パートナーの会社の給料を差し押さえました。(連帯納付人)
八尾の年金事務所が突出しているのでしょうか?全国でしょうか?にしてもあまりにもひどすぎます。っというかエグすぎます。
このケースの関しては、弁護士とも相談して対応中です。もし、同じ目に合っている方いらっしゃったらご相談ください。