こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2026.3.4] -[インフォメーション・活動トピックス]
今回の代表質問で浮き彫りになったことは、財源の確保が必要だと言うことを理由に新しい施策や拡充をしないと答弁がありましたが、財源ではなく、やる気がないことが明らかになりました。
日本共産党八尾市会議員団は、市民の暮らしと命を守る、八尾市が独自にできる10の提案を行いました。
2回目以降の質問で修学旅行の無償化と奨学金の拡充を追及をしました。
令和8年度から小学校給食無償化の財源を国が持つこととなりました。昨年の議会で、浮いた財源を新たな施策に回すべきだと求め、検討すると答弁がありましが、そのことを実行したのかと追及。結局具体的な提示はありませんでした。
6億円浮くのだから、修学旅行の無償化(1億4千万)や全中学校に栄養職員の配置や、長期休みに時の学童保育の給食など実施すべきだと求めました。
また、八尾市独自の高校と大学の奨学金(給付型)があります。基金で運用されていますが、その利子が金利上昇で見込みより増額しています。この増額分の拡充も昨年の議会で求めていました。
しかし、当初予算は従来通り。高校の奨学金なら、350人対象を60人増やすことができます。
財源が無いのではない、拡充しようとする心が無いんだと言うことがよくわかりました。
その一方で熱心なのは、大手デベロッパーと大資本が大喜びの再開発と大規模道路の建設です。
西郡まちづくり構想は25年間、莫大な税金をかけて行う特定地域の大再開発です。中心は市営住宅と公共施設、公園のスクラップアンドビルドで大きな施設を作り、土地を売却します。
しかし、すでに行われた市営住宅の建て替えでは、従来住んでおられた3分の1の住民は新設市営住宅に移動しませんでした。また、3館合築(3つの公共施設を潰して新しい複合施設を作る)は必要なく、むしろ老人福祉や青少年機能の後退になります。
西郡まちづくり関連 八尾市HPより 3月議会の総務常任委員会の協議会で『西郡まちづくり構想』が報告される予定です。
それだけではありません。西側跡地の開発も進めようとしています。
八尾空港西側跡地 まちづくり 八尾市HP より 構想を作る予算が当初に経上されています。
この跡地は国有地であり、元々は戦時中に農民から農地を強権的に取り上げて軍事施設にし、戦後本来は返還をされるべきものでした。そのことを強く八尾市は求めてきたはずです。ところが、長年国が塩漬けにし、こともあろうに動き出したと思ったら民間売却と言う方針。最初は、民間が道路も作るから効率的だといっていたのが、それではデベロッパーの食いつきが悪いと、税金投入などでき基盤整備を行なっていこうと構想を今回作るんだと予算が提案されています。
25号線バイパス道路建設では、渋滞緩和の科学的根拠も示されず、莫大なお金がかかることだけは確かです。
https://www.city.yao.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/014/354/youbousyo2.pdf(詳細は八尾市HPをご覧ください)
目の前の暮らしをいかに守り、拡充するかを目の前にある財源を使わず実施せずに、大手デベロッパーや大資本が大喜びする再開発や道路建設には共産党以外の超党派で推進をしています。
逆だと思うのです。