こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2024.8.28] -[インフォメーション・活動トピックス]
お通夜とお葬式がようやく終わりました。まだすぐそこでパソコンでかちゃかちゃ資料を作っていたり、自転車で飛び回っているような気がします。
あまりにも大きな存在だったので、心の整理がつきましたらゆっくりとご報告したいと思います。
今は、おち議員と共に、残された2人で力を合わせて、9月議会と当面の課題に取り組みます。ご支援よろしくお願い申し上げます。
[2024.8.28] -[インフォメーション・活動トピックス]
訂正したところは、かがやきの「フィットネス事業廃止」を「スタジオ廃止」です。
9月9日(月)の本会議で
生涯学習センター(かがやき)での唐突なスタジオを廃止する条例案についての質疑を行います。(10時30分ご前後から)
続いて、一番目の個人質問で
市政だよりの配布のこと
線維筋痛症のこと
屋内プール(しぶき)について、指定管理者が変わり、
スタジオでのフィットネスがバーチャルになり、従来のインストラクターの先生によるフィットネスは、カルチャー教室に編成されて一回につき1000円になったこと、プールの水のことなどたくさんの苦情が寄せられています。これら問題を取り上げて行きます。
地方自治法が改悪され、国の地方自治体への権力介入や特定団体を指定して行政の仕事を下請化していくようになりました。この問題も取り上げます。
他、災害・防災対策も時間があれば触れたいと思います。
情報提供やご意見・ご要望あればどしどしお寄せください。
続いて決算議会もあるので展開していきたいと思います。
[2024.8.22] -[インフォメーション・活動トピックス]
翌日は羽咋市の支援センターから輪島の仮設へ。↑ ナビの画像の道が途中からのは気にしないでください
それがすっごい道路事情!まさに仮復旧。まるでジェットコースターのように上下に車がバウンド。路肩は崩れているなど想像以上の悪路。
トンネルを越えると崖崩れの光景から始まり、住宅が次々と倒壊してる光景が…。中心地に行くと朝イチのあったところは火災現場が生々しく残っていました。
もう、8ヶ月もたっているのに、これでは復興の展望が…。心が折れないようにするにはどうしたらいいのか…と感じてしまいました。
奥に見えるのは、新聞やテレビでよく見る倒壊したビル。
仮設住宅にも訪問しました。
ちょうど集会場に集まっておられたので、物資のお渡しができました。
ボランティア協会が、週一回ほど仮設を訪問し、体操やゲームなどされているところに遭遇!見学もさせていただきました。輪島の仮設は、コミニティーを大切にされているようです。集会場も建てておられました。
ただ、人手の関係で全ての仮設は回れてないとのこと…。このような取り組みは本当に入居者にとって必要だと感じました。
また、給付金のことを訪ねられる方も。市役所に電話したが、よく理解ができなかったということだった。説明をし、給付対象の可能性が高いことを発見。市役所に直接行ってみることになりました。 複雑そうな説明文で、っ字が多いっ!
もっとわかりやすく周知徹底できないものか。
ここの仮設に入居されている方で「高齢者用のおしめありますか」と訪ねに来られた方が…。
今回、おしめは積んでいなかったので、お詫びを申し上げてトイレットペーパーならある旨をお伝えし、かさばるので一緒に運んで行きました。
「元旦に地震にあって、火災に遭い、3歳から90歳まで8人で逃げ出しました。それから家族3人で転々として、ようやく仮設にたどり着きました。」とこぼれるようにお話をされました。
「夫は足が不自由で母は半分寝たきりです。今は私が仕事を失って、2人の介護をしています」と。お聞きするだけでも大変な状況の上に仮設住宅なので苦労もひとしおだとだと感じました。
しかし、やっと仮設に入れて落ち着いた、よかったと。今までどんなに苦労されてきたか…。
1回や2回では、被災地の状況を理解したり受け止めることはできないということを前提に今回の感想。
これだけ多くの震災を経験していて、なぜそれがいまだに生かされていないのか。生かしたくても人手が足りないというジレンマ。
そして行政の姿や職員の姿が見えてこないこと。なぜなんだろう。
日頃から行き届いた行政サービスや見守りがあってこそ、震災時にも活かせる。日頃から貧しい瀬作では震災時には真っ先に困難者から切り捨てられる。
万博・カジノや軍事には湯水のように税金を使い、特定の企業が大儲けをする…。
その一方で、手間暇のかかる震災からの復旧や復興には十分な方針や人手や物資や予算が組まれているとは思えない。
やっぱり今の裏金政治に始まる腐敗した政治を変えていかないと。
最後に、奥能登って何て美しいのだろう。日本の国土は隅々まで美しい、そして人の営みがあり、文化があり、生業がある。
地震のボランティアを通じての出会いだが、心に残る郷土・風土でした。この人に営みを効率化の名のもとで集約や切り捨てはさせてはならないと思いました。
[2024.8.22] -[インフォメーション・活動トピックス]
今回、ようやく念願の能登へのボランティアに行くことができました。
車で支援物資を積んで、向こうでも長時間の移動を想定していたので、運転手の複数確保が課題でした。そのメンバーがそろったので実現。
私と柏原市議の江村淳、介護職場に勤める現役父ちゃん、あとお二人合わせて計5人で!
車では、高速無料化を使い約5時間ほど。羽咋市の共産党が中心となっている支援センターに向かい、午後に着。
センターに持ってきた支援物資と義援金をお渡しし、今度は車に支援物資を詰め込んで穴水町の仮設住宅を訪問。
途中から、道路に損傷や家にブルーシートが目立つように…。
えっ、みんなびっくり!でも翌日の輪島に比べたらまだ序の口でした。倒壊した家屋をどうしていくのか、まだその段階のようです。
ここでの仮設住宅は28戸。お米とお水と梅干しを持って訪問し、ご要望や思いなど聞かせていただきました。こぼれるるようにお話があふれてこられます。
「お困りのことはないですか」「大丈夫ですよ」と答えられますが、隣にいた友人の方が、「何言ってるの!今までない初めての経験をして、困ったことばかりじゃないの。どんどん話した方がいいよ」とおっしゃってくれました。
「将来の見通しが立たないのが不安です。2年後のめども今は全くたっていません」と。「共産党の国会議員が、2年後も引き続き入居可能だという答弁を引き出していますよ。必ず出て行かなくてもいいですよ。今はゆっくり体を休めてください」とお伝えしました。
この仮設には、ろう者のご兄弟が住んでおられました。隣近所の方が教えてくれました。「あいさつはしてるけど、コミニケーションは取れてないの」と。
ちょうどいらっしゃったので、ほんのわずかな手話と身振り手振りでチャレンジ。『家が潰れた』とおっしゃっておられるのがかろうじてわかりました。筆談も困難、口話も困難。
なんとか指文字で私は大阪から来ましたとお伝えしたら驚いておられました。入居時には手話通訳さんが来られていたとか。支援センターから、地元の社協には情報提供をしてもらうことにしました。
どこでも喜ばれたのは”梅干”し。和歌山から送られてきた物資だとか。「今年は梅をつけることができなかったから嬉しいわあ」と大変よろこんでおられました。
買い物は車での買い出しが必要。コープに週一回配達をしてもらっている人も。区長さんが訪ねてきてくれる。知り合いがたくさんいたからここの仮設でよかった。などなど日常の生活のことなども聞かせていただきました。
この日の夜は、支援センターのすぐそばのお宿に素泊まり。車で10分ほど行くと大きな浴場もあり疲れを癒やしました。
団長はいちを私ですが、真の隊長は真ん中の京子さん!
この間、何度も能登に来られてるとか。仮設訪問でも本当に心のこもった聞き取りをされており、お手本にさせていただきました。
どこまでもついて行きます!
翌日の「輪島へ」②に続く…
[2024.8.9] -[インフォメーション・活動トピックス]
相手の核兵器に打ち勝つには、相手よりももっとたくさん、もっと強い核兵器が必要なんだ!と言う核抑止の呪縛を今こそ断ち切ろう。
そして核兵器禁止条約に日本政府が参加の決断をさせていこう!
これしかない。
8月6日に、朝の訴えの後、子どもたちとヒロシマへ。彼にとっては初めてのヒロシマ。何度も来ないといけないかなあ。
[2024.8.9] -[インフォメーション・活動トピックス]
八尾市HPより
https://www.city.yao.osaka.jp/0000075741.html
ちょうど聴覚障害者の皆さんのお話を議員有志で聞かせいただく集会中でした。
何も知らずに控え室に戻ってきたら、宮崎で大きな地震があって南海トラフ地震注意報が発令される…。
大阪府は危機管理に基づく会議体を立ち上げ対応していくようです。市町村レベルではどうしていくのか問われます。なにしろ初めての経験ですからね!
夏休みの宿泊を伴った行事もこの1週間以内にあるでしょう。もしもの時の避難場所や確認が必要ですね。
以前、八尾市内の避難所や備蓄について調査をしています。あらためてその情報をまた発信したいと思います。