こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2013.6.3] -[インフォメーション・活動トピックス]
大阪の松井知事(日本維新の会幹事長)が、米軍普天間基地に配備されている新型輸送機「MV22オスプレイ」の訓練の一部を、府内で受け入れる意向を表明。八尾空港がその候補地として報道されています。そのことに対して市民からは不安と抗議がわきおこっています。
日本共産党八尾市会議員団は、市長に対して、府知事に発言の撤回を求めるよう要請しました。
八尾市長は、「地元との調整や市民への事前説明がない中で、発言は遺憾だ」とし「近年も小型機やヘリの事故が発生しており、市民の不安はぬぐえない。市街地にある八尾空港が選択されることは反対であり、受け入れられない」と強調。
そのうえで、「府には、地元自治体と十分協議するよう求めたい」と表明。八尾市議会でも、全会派が一致して強い抗議の表明を行うことを確認しました。
日本共産党は、オスプレイの配備中止と米軍普天間基地の国外への無条件撤去、その根源にある日米安保条約の見直しを求めています。