こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2014.6.27] -[インフォメーション]
ぜひ、お知り合いお誘い合わせの上ご参加ください。
[2014.6.26] -[くらし・労働なんでも相談・活動トピックス]
以前、 要求のあった生活道路の改善 が実現しました。
近所の通学路でもある生活道路で高齢者の方がつまづいて転倒!
どうも原因はこれのようです。
確かに足が引っかかる!
即時に改善を申し入れ、「検討」ということです。
さっそく、工事をしていただきました。
別の場所でも道路の真ん中にこんなんがあったので改善を申し入れます!
場所 長池小学校の西口から西方面の通学路であり歩行者専用道路
実は、用和小学校の西側でもがたがた道が・・・。
えらいきれいにしてもらいました。
あとは、左側の溝のふたのがたがたの改善でしょうか。
ここについても改善を要望。改善策を検討をし、実現に向け着手するということです。
どちらの道も小学校に近接し、水路をふたした道でかなり古くなったものです。かつて子どもたちの通学のために地域の要望とそれに応えた整備が行われた大切な道でしょう。
大切な道を子どもや高齢者が引き続き安心して通行できるため、早急な改善を求めます。
[2014.6.19] -[ゆうこニュース・インフォメーション・活動トピックス]
異常な国保料の値上げ 市民の怒り爆発! 団ニュースできました
[2014.6.17] -[くらし・労働なんでも相談]
「猫の世話もうできない」とSOSのおばあちゃん。
今週、CSWの方と一緒におばあちゃんのお宅へ。
自宅がかなり散乱していたので、急きょコミセンをお借りしてお話を聞かせていただくことになりました。
CSWの方が、動物愛護団体のリストを持参し、じっくりお話を聞かせていただきました。
どうやら、家にいついている猫と外住まいの野良猫の二種類いてるようでした。
家猫は、成猫が3匹、避妊手術をしている猫は二匹、避妊手術を逃してしまった猫が、今回出産をしたそうです。
生まれた子猫のうち、3匹はひきとられ、残りの白黒ちゃんが残っているとか。
問題は、外住まいの野良猫たち。家猫のえさを食べにくるわ、なつかないし、つかまえることもできない・・。
また、その猫がこどもをうんでいく危険があるそうです。(すでにお腹が目立ってきている猫あり。)
まず、動物愛護団体への問い合わせと、家の前に張り紙をしようということになりました。
コミスタ(市職員)さんに、猫をもらってもらえる人を探す方法を一緒に考えてもらうことにもしました。
できることから、一歩一歩。
まず行動のCSWさんがすぐにかけつけてきてくれて助かっています。
じっくり話を聞いて、実態と原因をきちんとつかんで対応策を考えていく・・・。
遠回りのようで一番の解決への近道かもしれません。
[2014.6.17] -[活動トピックス]
本日発送の国民健康保険料の納付書には、異常な大幅値上げの保険料が示されています。
この国保料値上げの事実をいち早く日本共産党が市民に知らせ、個人請願運動に取り組む中、わずか半月の間に、1000を越える個人請願が集められ、100人を超える市民が市役所に提出をし、交渉に行きました。
小松ひさし前府会議員はその先頭に立って奮闘しました。
八尾市日本共産党の市会議員団もかけつけ激励しました。
3人家族で
所得200万円 値上げが約4万円で年間総額40万円 (月4万円の保険料!)
所得300万円 値上げが5万6千円で年間総額55万円
所得400万円 値上げが7万円で年間総額67万円
そもそも、消費税増税は社会保障のためという口実ですが、国民健康保険料に対する国の責任は前進せず、むしろ財源措置を後退しています。
そのため今回の大幅な値上げとなっています。
3月議会では市長が「保険料値上げに対して最大限の努力をする」としながら、実際はあまりにも不十分なものであり、6月議会の日本共産党の追及の中で
市長も「所得に対して負担割合は大きい」と認めざるえなくなっています。
本来、国の責任は重大ですが、消費税増税に苦しみ、またもや国保料の引き上げに苦しむ市民生活に対して、今こそ自治体がその役割を発揮しなければなりません。
八尾市では、日本共産党の求めに応じて、引き上げをある程度抑えるために、史上最高ためこみになっている62億円の市のためこみ基金にようやく手をつけ2億5千万円国保料引き下げに使いました。
あと、2億7千万円の財源があれば値上げを据え置きさせることができます。
日本共産党の追及に、ためこみ基金が現在じゅんたくであることも認めています。
[2014.6.13] -[くらし・労働なんでも相談]
ご近所の高齢女性(独居)が自宅で、猫を餌付けしているのですが、どんどん増えて、いま子猫も多数増えて大変な状況になっています。
いっきに増えた子猫ちゃん。数匹いて、道路や近所の家にも侵入。
車にひかれかけたり・・・。
子猫だけじゃありません。成猫も多数・・・。
この猫を何とかして欲しいとご本人から相談。市が何とかしてくれませんかと。
「餌をあげるから増えるし、集まってくるのでは。」というと、「餌あげへんかった死んでしまう。そんな殺生なことはでけへん。」と言われるし・・・。
今、CSWさんと考え中。
子猫で5から匹ぐらい?成猫で5匹ぐらい?
この状態を見ると、近所では限界に近い状況では・・・。
毎回こんな状況になって、いつの間にか子猫がいなくなる(なぜ?)。
今回は子猫が減っていかない?
どうしよう。
[2014.6.13] -[活動トピックス]
今回の個人質問は初めての分野なので、一切の活動を絶って専念しました。(要領悪いので)
療育の分野です。
簡単な速報をご報告します。(詳細は追って)
まず、一回目の原稿を提出した時は、子ども子育て新制度と放課後デイサービスと桂小学校の小規模化問題を扱うつもりでした。
しかし、調べていくうちにこども新制度に関わる事業計画と障害児支援に関わる事務連絡が内閣府から自治体に届けられていることが判明。
「事業計画に障害児支援を積極的に扱うよう要請」があるではありませんか。
なぜこんな通知が今?!
調べていくうちに、障害児支援・療育を取り巻く状況は、運動の力もあって、ここ数年で劇的に変化しており、到達も課題もたくさんあるではないですか。
しかも、療育の中核となる八尾市の医療型発達支援センターであるいちょう学園は、作業療法士が欠員となっており、八尾市の施設には一人も作業療法士がいないことになります。
議会でも、ここしばらく療育の分野のまとまった質問がありませんでした。
二回目以降は、新制度と障害児支援に的をしぼって展開していこう。今期再選されたとき、療育の分野は必ずやりたいと思っていたので、今しかない!と思い、すべての活動を断ち切って議会の質問調査に専念をしました。
とにかく、文献を読みました。
貴重な時間をさいていただいて、いちょう学園や社会福祉法人の障害児放課後等デイサービス事業も見学しお話を聞かせていただきました。
やっぱり、現場にこそ質問の本旨があります。
療育とは何か、作業療法士や理学療法士など医療専門職が果たす役割、保育士さんの活躍、お母さんの思い、こども達の目の輝き・・・。
半日かけてお話や説明を聞かせていただき、療育の世界を少しかじらせていただきました。
作業療法士の先生が作成したペンやスプーンや次の行動を知らせるカードなど。
理学療法士さんの工房
なにより驚きだったのが、発達障害にこそ作業療法士さんが必要だということでした。
その点がよくわからなくて、PTさんやお母さんに必死に聞きました。(だって作業療法士さんが現在欠員でいちょうにも八尾市の施設にもいないので・・・。)
現場では、みなさんが、作業療法士さんがいなくなって、どんなことになっているのか、いたときはどんな訓練をしていたか、ゆっくりだけど確実に成長をする子どもたちの姿を、粘り強く教えていただきました。
私の質問でこの思いがたくさんの人にわかりやすく伝わるにはどうしたらいいのか、直前まで考えることになりました。
質問時間が短くて、すべてを伝えることはできませんでしたが、質問後の印象は、療育、とりわけ発達障害と作業療法士さんの果たす役割が、行政という組織の中で共有していないのではという印象を受けました。
放課後ディでは、現場見学で、一緒にトランポリンに乗ってハネてはねて、目が回るー。その職場に働いている友人に「パワフルな職場やろ。」と言われて納得!
市長答弁は、「待機児童はいません。」でしたが、定員に対し登録人数が多く、利用が限られていること、複数の事業者と契約している実態があることを指摘。
「なによりも、本人が混乱します。ご家族も多くても2つまでと考えておられます。」と現場の声も紹介。
第4期障害福祉計画でも実態調査を求めいることを取り上げ、単なる抽出調査ではなく、障害児支援事業については、制度が激変していることもあり、悉皆調査を求めました。
「実態調査は必要だと思います。」との答弁がありました。
全国アンケート調査の資料(障害のある子どもの放課後保障全国連絡会)も読んでいただくことも求め、より実態をつかむ努力をするよう求めました。
今すぐできることとして、窓口での親切・丁寧な情報提供を求めました。本当はきちんと相談にのるべきです!
課題は山積みですが、まずは行政が実態をつかむことから!その第一歩が始まろうとしています。
何よりも今回一番苦労したのは、療育をめぐる最新の情勢を踏まえた基本的な考え方です。
質問の前日の夜にその本を探し求め、急きょ梅田へ。困ったときの清風堂書店。
さすが!ありました。
障害のある子どものくらしと権利 中村尚子著
この本を貪るように読んで、ここの問題の最新の到達点がわかりました。
やっぱり、理念・原則って大事ですね。
子供の権利条約と障害者権利条約(今年批准された)を土台とした、考え方に納得。
まるで、たましいとカラダが一体になった気持ちになりました。
今回、質問準備に没頭しすぎて、大事な会合をすっぽかして大ひんしゅくをかっていしましました。
のちほど、お詫びの電話を支部長にすると、すでに一杯飲んでいて、ろれつが回っていなかったけどいとしきり怒られて、まあ頑張れとしめくくられました。
詳細については、追って報告をしたいと思います。
ご協力いただいたみなさん。本当にありがとうございました。