こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

8月6日はやっぱりここ!

[2017.7.31] -[インフォメーション]

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またゆうこニュースできました。

[2017.7.19] -[ゆうこニュースインフォメーション]

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ゆうこニュース出来ました!

[2017.7.19] -[ゆうこニュースインフォメーション]

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6月議会まとめその② 出張所の請願と議員報酬削減議案について

[2017.7.8] -[活動トピックス]

出張所の窓口業務を10月から全廃することについて反対をする請願が提出されました。

日本共産党は紹介議員となり、採択に全力を尽くしましたが、残念ながら採択にはならず。

しかし賛成10人、反対17人と議会を2分する結果となりました。

日本共産党の出張所窓口業務の廃止に反対する理由は以下の通りです。

10カ所の出張所は、78%の人口にあたる市民の生活を支えている。身近な窓口業務は欠かすことができず、半年でも4万件以上の証明書等の窓口での証明書交付が。一方代替え案と主張するマイナンバーカードでのコンビニでの交付件数は、半年で2600件。

届出業務は完全廃止。妊娠、出生などは本庁へ。減免用紙はおあずかり(?)

住民の周知徹底も疑問。13カ所の参加者は216人。5人しか参加してないところも。

その後の出張所の在り方も、不明。市役所内では職員に意見募集をしてたとか。

窓口廃止を前提とせずに市民と議論すべき。

出張所がどうあるべきか。

地域の自助・共助を支援するのが今後の出張所と行政の考えを住民に押し付けるのはやめるべき。

住民の思いを中心にして発展させていくのが行政の役割。

他の会派も賛成討論で、窓口業務の重要性。窓口業務こそ地域との絆。なくす事で信頼関係すら壊れてしまう懸念。八尾市の地域分権は住民からNOが出ているのでは。

地域と向き合うならいったん立ち止まるべき。など

請願に反対する会派(自民・公明・市民クラブ)は、人口が減って、地方分権を進めるので、大局的に見て出張所の機能再編は避けて通れない。

マイナンバーカードをつくればよい、そしてコンビニへ。

交通弱者は、預かって後日渡します。

今後展開するだろう業務(どんなのかは具体的には・・・。)の方が大切。

まるで宇宙人が話している言葉に聞こえました。難しすぎて理解ができない・・・。

 

維新が提案した報酬削減について

日本共産党は、臨時的な任期中の1割カットには賛成をしました。

ただし、提案理由とのべられ、答弁されていた「市民に負担増があるので、真っ先に議員の身を切る」という考えとは、立場が違うということを討論で明らかにしました。

しが市民に押し付けている負担増は、公立認定こども園計画や中核市移行のために、財政難になるとし、徹底した行革が必要だとした一環です。しかし一方で、40億円のため込みをするともしています。?!

こんな矛盾した計画のために市民に負担増を押し付けることは、そもそも間違っているので議員報酬削減とは別次元の問題としてとらえるべきでは、と共産党の立場を述べました。

今後の議員報酬そのものの在り方については、公開の場で議会としての議論を市民の理解と納得のもとで進めることが必要ではと提起をしました。

6月議会のまとめ① 子育て環境の充実をもとめる請願署名について

[2017.7.8] -[活動トピックス]

個人質問した、ファミサポ事業については、市政だよりの議会だよりに概要がのります。それの紹介とともに感想をブログで更新したいと思います。しばらくお待ちください。

さて、6月議会が終わりました。疲れたー。でも東京都議選の結果がその疲れを吹っ飛ばしてくれました。そして、選挙結果が生み出した政治的条件を組織的な条件の前進で解散総選挙へ!

6月議会ではのメインは、子育て環境の充実を求める請願、出張所の窓口業務の廃止の中止を求める請願、議員提案された報酬削減の議案でした。

子育て環境の充実を求める請願について

残念ながら採択には至りませんでしたが、賛成10人、反対17人と議会が2つに割れました。

賛成会派は、市民の願いに背を向けるわけにはいかないと討論。反対会派は、市と同じ立場に立ち、正論を展開できず、最後には請願者を攻撃する暴論すら展開しました。

 

この請願は、この間八尾市が市民の声に耳をかさずに推し進める公立認定こども園計画の矛盾を市民の立場から追及する内容となっていました。

待機・保留児童の問題。全然減らない。市長は「平成31年度に全員入所」カラー刷りの豪華なビラをばらまいたが、そもそも市民説明会では平成28年度には解消すると宣言していたなど。

今年度で保留180人以上、待機も60人以上・・・。しかも平成30年度4月入所の増員計画は、すでに破たんをし、0,1,2才児入所定員が3.5割(258人が169人へ)も減少することが判明しました。

公立認定こども園計画のもと、とにかく公立を減らすとする計画のもと、待機・保留児童解消に「公の責任を果たす。」としながら、あくまでも民間に頼ろうとするから根本的解決にならないのでしょう。

この請願に反対する議員さんは、討論で「やみくもに公立を残して、保育士を市で雇ったら、後世に負担が残るだけ。」と言い切り、極端な公立敵視論を展開しました。

 

竜華跡地については、平成30年度4月入所を目指すと3月議会には言っていたのに、7月の各派代表者会議に、「最初から公立は考えていなかったので、相手様の都合(社協)で平成31年度4月入所で認定こども園をつくる。」と突然報告。

つまり、最初から30年度入所は考えていないかったのに、とにかく市民や議会を欺く答弁をしていたとしか考えられません。ちなみに社協は公立保育所をまとめて民営化するときのツールとして使われることが多いところです。

※八尾の社協では、八尾市から事業委託を受けていたファミサポ事業で当時5か月だった赤ちゃんが重篤状態に陥り、その後亡くなりました。ご両親はその後裁判に踏み切り、現在ようやく和解となっています。このことを決して忘れてはなりません。

公立幼稚園の全廃も矛盾がおきており、平成31年度には全廃予定だったのが、用和・竜華・南高安幼稚園は平成31,32年度4歳児募集となりました。

つまり、私立幼稚園の募集拡大が思うように進まなかったからです。机上の空論の計画を市民に施設に押し付ける矛盾がここにも表れています。

そうすると、なぜ、八尾、西山本、北山本の公立幼稚園は途中廃園をしなければならなかったのでしょうか。

これら園舎は現在草が伸び放題の閑散とした状況で、この園から転園を余儀なくされた親子は、前を通るのもつらいと言います。

この請願に反対した議員さんは、討論の中で「私は、転園した子どもの様子を見に行ったら元気そうにしていた。」と述べておられました。教育委員会議にまで休園中止を求めて請願を提出された親御さんの気持ちを踏みにじり、こんな事態を生み出した議会としての責任や自覚を持つべきではないでしょうか。

保育希望や幼稚園希望の事業計画の中間見直しも行われます。つまり、見込みより希望者が増え、確保しなければならない定員も拡大する見込みです。もっと事態は深刻になるでしょう。

平成30年度の定員すら減少をしているのに、平成31年度の全員入所は絵空事ではないでしょうか。

八尾市が共同で出したあのカラーのつるつるした紙を使った豪華なビラは回収した方がいいのではないでしょうか。そして、こんな計画は立ち止まって見直すべきです。泥舟を泥で穴埋めしても効果はありません。

志紀の認定こども園

志紀の認定こども園は子どもにとって最善どころか最悪の施設だということです。騒音が発生するヘリポートがある自衛隊駐屯地の真隣に子どもの施設を建てること自身、非常識です。しかし市はこう言ってきました。「おおむね環境基準内のレベルだから問題ない。」と。

しかしこの場所での環境基準値の測定はされておらず、科学的な根拠もなく、類推でこの発言を行っていることを当局は認めました。つまり市民を欺いていたのです。今回、保護者が専門家に依頼した3日間に渡る騒音調査は、衝撃的な事実を突きつけました。すると、今度は「環境基準を満たしているから問題ない。」としていたのが、「環境基準を満たしていようが、いまいが建物さえ防音をしていれば問題はない。」と本音をはきました。

これのどこが、最善の施設なのか。間違いなく最悪の施設です。ちなみに八尾市内では、ここ以外は騒音の環境基準を満たしているということを指摘します。

市民意識調査の詳細は、幼保一体化を考えるMAMORU の会を。

https://twitter.com/YoHoKangaeru

 

②は、出張所問題と議員報酬についてです。

7月8日(土)出張所の窓口廃止、バスの運行廃止、ごみ問題など市民とともに語る 住みよい八尾つくる会

[2017.7.8] -[活動トピックス]

 午後1時半から 主催 市民とともに住みよい八尾をつくる会

講演 市民のくらしを支える公共交通について

  初村(大阪自治体問題研所研究員)

基調報告 八尾の市政の現状は 市民と語る出張所・バス・ごみ袋

  日本共産党市会議員団 団長 内藤耕一市議

に参加しました。

この主催団体は、八尾公正民主の会を出発点にし、さらに広くの市民の結集を呼びかけてつくられました。

 

初村さんからは、市営バスを運営する高槻市の話をしていただきました。

市営なので、検証もされており、高齢者の運賃補助の結果、外出が多くなっていることも確認されています。

八尾からは、太田・沼地域や竹渕に住む方から、切実な訴えがありました。「本当に困っている。」と。

建設産業常任委員会でこの問題を扱ってきた杉本議員から、市が代替え案(?)として8月から実施するとしている乗り合い事業についての矛盾を報告。

バスが廃止された地域では、近鉄八尾駅方面への交通手段が必要なのに、乗り合い事業は、既存の民間の送迎バスに便乗をするので、行き先が見当違いらしいです。(途中下車もできないし)

医真会病院行だったり、なぜか大阪教育大学に連れていかれたり…。

聞いている参加者も頭の上に???がそして「しょーもなー。」のため息。

地元で開かれた沼の集会では、怒りの声が沸き起こったそうです。

ゴミ袋の問題も、この経過に詳しい市民の方から報告がありました。

真の狙いは、ごみの有料化であること。大阪市・松原氏・八尾市の一部事務組合となり、ごみ減量が必死となり、そのためにごみ袋を小さくした。

「足りなくなったり、混乱は予想できなかったのか。」と市職員に聞いたら、机上の計算では大丈夫だったという返事。

しかも降ってわいたように急に出た施策で、ずっとかかわっていた私もびっくりした!ということでした。その他裏話も色々聞けました。

内藤議員からは、6月議会の報告があり、国保料の値上げが二年連続行われ、い年間の収入の2か月分が保険料で消える実態が報告されました。

国保加入者の8割は200万円以下であり、年金生活者など低所得者が占めています。

子育て環境の充実と出張所の窓口業務全廃に反対する請願が議会で審査され、残念ながら不採択だったものの、運動の高まりで議会が2つに割れだしている実態を報告。

誤った施策を推し進める当局や推進会派は、市民の切実な要求に対し、正論を主張することができず、暴論を展開しました。

副市長。出張所の窓口業務では、「私が窓口で証明証を取るのはせいぜい5年に一回だ。そんなもののために朝か9時から5時まで窓口を開けていられない。」とか。

子育て請願に反対討論を行った議員さんは、「市政批判を繰り返し、市の内外に八尾市は住みにくい町だとレッテルをはることはしたくない。」など。

 

 

最終本会議 「安心して子育てできる環境を求める請願の件」について速報 採択適当(10人 共産・維新・無所属)不採択適当(17人 自民・公明・市民クラブ)

[2017.7.7] -[活動トピックス]

議会が市民の世論と運動の中で、割れだしました。

請願審査が行われた文教常任委員会では、採択適当(共産(2)・維新(1))不採択適当(自民(1)公明(1)市民クラブ(1))で可否同数。公明の委員長採決で不採択となりました。

そして、最終本会議では、賛成10、反対17で残念ながら不採択ですが、いよいよ市民の道理ある世論と運動のもと、議会が割れだしてきました。

  実は、この請願だけでなく、出張所の窓口業務全廃の中止を求める請願も、議員の報酬引き下げを求める議案(議員提案)も同じ構図・数で割れたところです。

日本共産党の採択賛成討論と反対をした市民クラブの反対討論を紹介します。

 

請願23号「安心して子育てできる環境を求める請願の件」について、日本共産党を代表して、八尾市議会での採択が適当という立場から賛成討論をおこないます。

 

 過日の文教常任委員会で、紹介議員から請願者の切実な思いが述べられました。

 「待機児童を解消するとしながら展望が示せない今、公立認定こども園整備の前に待機児童解消に全力を。」

「八尾市市民意識調査を分析すると、子育て世代が八尾市の子育て環境に不満を感じ、子育てしにくいことを理由に市街への転出を考えていることが顕著にあらわれている。」

「自衛隊駐屯地の真隣に建設される志紀の認定こども園の騒音を、専門業者に3日間の測定を依頼しました。平均が電車内の騒音である80db、最高で耳に障害が出ると言われる100dbでした。」

「公立認定こども園の設計では、子育て世代をはじめ市民の声が反映されていない。」などなど。

今回、請願者からは、これらの根拠となる詳細な資料が説明つきで全議員に配布されたことを申し上げたいと思います。

請願項目は

①待機・保留児の早期解消と希望する保育所等への入所②子育て世代の声を政策に反映を③新たに整備する子育て関連施設は、子どもにとって最善のものをです。以上3点です。

これに対して、今の八尾市の見解や対応はどうでしょうか。

“待機児童の早期の解消を図っていく。”“市民の声は参考にして取り組みを進めている。”“子どもにとって最善の施設となるよう務めている。”と言っています。

しかし、本当にそうでしょうか。請願者の思いはもう実施されているのでしょうか。とんでもありません。市民に対するあまりにも不誠実な姿勢を指摘せざる得ません。

まず、請願項目1について、待機児童解消についての大幅な責任後退についてです。

文教常任委員会で請願審査が終了した9日後、各派代表者会議でこんな報告が突然ありました。

「龍華出張所跡地に平成31年度に社協が認定こども園をつくる。」えっ?平成30年度の間違いではと耳を疑いました。

昨年12月議会では、平成30年度4月入所のために607人の定員を拡大しますと報告がありました。そのうちの龍華跡地と法務局跡地の公有地の入札が不調となって290人分の定員が未定になった時も、3月議会では平成30年度4月の入所を目指すと答弁していました。「最終的には公の責任で。」とまで言って。  

ところが、この各派代表者会議の唐突な報告によると、平成30年度4月入所の定員拡大は、607人から392人に、4割も激減をするということです。

龍華跡地という公有地に、公の責任で速やかに公立保育所を立てれば、万事解決です。ところが「公立認定こども園計画では、6つめの公立は無い。ここには、社協の保育施設を市の共同事業でたてる。すると相手様の都合で平成31年度になる。」と。

はっきりしました。平成30年度の待機児童解消よりも5つの公立認定子こども園計画、平成30年度の待機児童解消よりも社協です。

もう一つはっきりしたことがあります。平成30年度4月入所の定員拡大拡大計画が、この時点で4割減にならざる得ない状況で、平成31年度になぜすべての子どもが入園できる八尾市がつくれるのでしょうか。

ちなみに全国では、社協は公立保育所をまとめて民営化するときの受け皿となっています。社協に保育施設の運営の実績をつくる為に、こともあろうに龍華跡地を使ったのではと疑いたくなります。

次に、請願項目2です。志紀の認定こども園は子どもにとって最善どころか最悪の施設だということです。騒音が発生するヘリポートがある自衛隊駐屯地の真隣に子どもの施設を建てること自身、非常識です。しかし市はこう言ってきました。「おおむね環境基準内のレベルだから問題ない。」と。

しかしこの場所での環境基準値の測定はされておらず、科学的な根拠もなく、類推でこの発言を行っていることを当局は認めました。つまり市民を欺いていたのです。今回、保護者が専門家に依頼した3日間に渡る騒音調査は、衝撃的な事実を突きつけました。すると、今度は「環境基準を満たしているから問題ない。」としていたのが、「環境基準を満たしていようが、いまいが建物さえ防音をしていれば問題はない。」と本音をはきました。

これのどこが、最善の施設なのか。間違いなく最悪の施設です。ちなみに八尾市内では、ここ以外は騒音の環境基準を満たしているということを指摘したいと思います。

請願項目3は、請願者の指摘通りです。八尾市の将来のため、いっこくも早く、市の姿勢を改めて、市民の声を姿勢に反映させるべきです。

請願審査とは、議会と市民をつなぐ対話の文章と言われるています。今回の請願を謙虚に受け止めるなら、採択という選択しかないのではと思われます。

 

ついでに採択反対討論もされたので、紹介したいと思います。参考にしてください。

 

市民クラブが採択に反対討論

 

請願の中身は、当然のことであり、市も同じ思い、同じ方向性でしっかりと取り組んでいる。

だから、あえて採択する必要がない。

とりわけ、待機・保留児童対策は、、来年370人増やす。今年度の保留児が182人なので、十分対応できる。

 ※実は、これは誤りです。この370人定員拡大中、待機・保留が集中する0,1,2才児については、169人です。しかも3月議会の段階では、この0,1,2才の定員拡大の予定は、258人でした。正確な情報を示さなくてはいけないのでは。

竜華跡地には、平成31年度4月から公民協力で迅速にうちだした。

 ※ この跡地には、平成30年度4月入所を目指すと、3月議会では宣言していた。どこが迅速なのか。

市民意識調査で八尾市に不満を感じ、引っ越ししたい傾向が顕著にあらわれたというが、はたしてそうなのか。

公立認定こども園計画がよく見えていない中、公立幼稚園の休園、転園や偏ったテレビ報道によって市民が不安を抱いたのだ。

 ※平成31年度には始まるという計画が、未だ、よく見えていないことが異常です。市と考え方が違うと変更報道だと決めつけるのは、いかがなものでしょうか。

 

市は、個々のていねいな対応、情報公開をしている。

先日、公立幼稚園が休園となり、転園した子どもを見に行った。楽しそうに遊んでいた。保護者も安心していた。

「幼稚園の取り組みに理解を示していただいた。」「いつ、どんな状況でも集団に溶け込ませ、笑顔にするのが私たちの仕事だ。」と現場の先生がおっしゃっておられた。

 ※こんな状況をつくった、八尾市教育委員会やこれに賛成をした議員の責任とは、別問題ですね。現場の先生の仕事とすり替えないでほしい。

八尾市の認定こども園計画は、ハード面のみならず、保育・教育の中味を現場スタッフが、議論を重ね子どもを中心におきながら作り上げている。今は、不安が残っていても、スタートした時はよかったと安心できるようなる。

 ※まだ、中味も議論中なんです・・・。不安になるのは当然ですよね。結局押し付けですね。志紀の認定こども園の場所もしかりですが、どこが子ども中心なのか。

市は将来の公共施設のあり方を考えつつ、民間と協力して、適切に保育ニーズに答えている。人口が減り、子どもが減る中で、やみくもに公を残し、多くの保育士を公でやとうと次世代に負担を残す。目先のことだけを考えているのではなく、

数十年後の未来を見すえて安心して子育てをできるよう公立認定こども園を進めるよう申し添える。

 ※民間任せにしてきたから、待機児童が解消されないのでは?子どもは減っているけど保育ニーズは高まっている。

八尾市は、他市にひけをとらない子育て支援をしている。

市政批判を繰り返すばかりで、市内外で子育てしにくいまちとのレッテルをはられるようなことはしたくない。

 ※!!! 議会で議員が請願者を攻撃するようなことは、つつしむべきでしょうね。

 

今回の最終本会議の感想。

実は、この反対討論が先に行われ、私の賛成討論がその後でした。

私が討論を始めたとき、先の討論に傍聴席が無茶苦茶怒っていたのがわかりました。ひしひしと伝わってきました。ひとりひとりの顔は、良く見えなかったけど、みんな無表情で怒っていたのがわかりました。怒りを通り越したときの瞬間を見たような気がしました。静かな怒りというのを初めて感じました。

 

7月8日(土)住み続けられる八尾のまちづくりを考えましょう!出張所の窓口廃止、バスの運行廃止、ごみ問題など市民とともに語る

[2017.7.7] -[インフォメーション]

午後1時半から

プリズムホール 第一会議室

講演 市民のくらしを支える公共交通について

  初村(大阪自治体問題研所研究員)

基調報告 八尾の市政の現状は 市民と語る出張所・バス・ごみ袋

主催 市民とともに住みよい八尾をつくる会

ご意見をお待ちしていますとのことです。