こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

6月議会 個人質問 特別扶養手当を収入から外すべき!

[2022.6.28] -[インフォメーション活動トピックス]

 

http://yuko.jcp-web.net/?p=6125(この問題の過去のブログ)

 

あるお母さんからのご相談を今回急きょ質問に追加しました。

 

住居確保給付金や新型コロナ特例貸付の収入範囲に、特別児童扶養手当や障がい児福祉手当が含まれており、基準をオーバーしたら給付や貸付を受けることができず、療育や難病に対応するためのお金を生活費に当てていかなければなりません。

 

この女性の子どもさんとの生活や難病のこと、特別児童扶養手当のおかげで子どもに前向きに希望を持って生きていくための基盤を整えることができていることなど、お手紙を書いてもらい読み上げさせていただきました。

 

住居確保給付金の事業実施者は八尾市です。八尾市の判断で外すことができるのです。

 

ところが、「国がそのような方針を持っていない」「国会議員に頼んだら」などやらないための言い訳を並べ立てられました。

 

厚生労働省に確認しましたら、「最終的には自治事務なので八尾市の判断です。八尾市の判断に対して指導権限はありません」とのことでした。

 

今回のこの女性のお手紙はこの事業の矛盾をつくものであり、この矛盾は事業実施をしている市で解決をすることができるのです!

 

引き続きこの問題を取り上げていきます。

6月議会 個人質問 ② 学校選択について

[2022.6.28] -[インフォメーション活動トピックス]

八尾市教育委員会が来年度から実施をする小規模特認校と指定校の弾力運用(部分的学校選択制)について質問をしました。

 

https://www.city.yao.osaka.jp/0000062679.html  (八尾市HPより)

 

小規模特認校とは、市内全域からの入学が可能な学校です。今回桂中学校校区と高安小中学校区に適用されます。

 

最大の問題点は、特色ある学校づくりのために、この2つの地域だけに特別の予算1200万円が投入されているということです。この予算投入は今後も特色ある教育をこの2つの校区だけ保障するために続けられます。

 

この予算投入によって、他校とは違って、英語の講師やSSWを学校に常駐させたり、英語検定の受験の補助をおこなったり、授業にプロのアスリートや博物館の学芸員を招聘したりしています。

 

公教育というなら、他校含めて全ての学校で同じ予算をつけて(校区あたり600万円)特色を出すよう保障をすべきです。

 

また、指定校の弾力雨運用という名の部分的学校選択制についても質問をしました。小学校から中学校に上がるときについてです。隣接する中学校区を全て選択できるというものです。

 

そもそも子どもや親が学校を選びたいというのはより良い教育を求めてです。その思いには共感をします。ただ、日本のような競争教育の社会で学校選択制が実際に行われたどうなるのか…。

 

学校選択制を実施していたところで、10年前に学校間格差など現場や子どもたちに大変な事態が起きて見直しがされたのです。

 

今回、中学校進学時の八尾市での隣接学校選択制は、3つの問題点があります。

 

①  地元の学校を選ぶ意義について教育委員会から十分な情報発信が行われていない。

 

②  学力や進学率やクラブの活動のあり方などその他風評被害による弊害による懸念に対してどう対応するのか

 

③とりわけ児童生徒が進学時に十分な情報を得て判断できる環境をどう作るのか

 

これらについて教育委員会の答弁は、“風評被害は懸念するが、子どもたちの情報収集のあり方は習い事などで自分で集めてくる“という極めて無責任なものでした。

 

しかも、希望者が多かったら抽選が行われます。子どもが意を決して指定校ではない学校を選択をしたものの、抽選で落ちたときにどのようなダメージを受けるのか想定をしているのでしょうか。学校に通うのは子どもです。最終的には、学校選択は親が決めるのではなく子どもが決めるのです。子どもの立場に立って考えたらどうなのか、議論を深めるべきではないのでしょうか。

6月議会での個人質問 ① 中学校給食 ② 学校選択 ③ 特別扶養手当について

[2022.6.28] -[インフォメーション活動トピックス]

参議院選挙の最中の6月議会。議員団からは2人」個人質問。(私と谷沢議員)

 

2人とも、選挙の最中にふさわしい日本共産党らしい質問ができたと思います〜。

 

私は、① 全員中学校給食と② 学校選択のこと、急きょ質問に追加した③ 特別児童扶養手当を収入認定することについて質問しました。

 

① について 

 

来年の秋から全員中学校給食が実施される予定です。民間調理場活用のデリバリー方式です。八尾市では未だ中学校給食が選択制です。(民間調理場活用のデリバリー方式)

 

小学校給食の食育の成果を全員中学校給食にどう活かしていくのかの議論がされていません。食材調達を始め著しい後退が生まれています。とにかく手っ取り早く全員給食を実現するためにはと。

 

あまりにも遅れている現状から、全員中学校給食の早期実現のために民間調理場活用デリバリー方式を否定するものではありません。(基本方針に定めた食材調達が市が直接行うことから民間業者任せになったことには反対をしています。)

 

 

 

同時に、常時の衛生管理や食育教育の課題から、早期の自校や親子方式への移行を求めるものです。現在小学校給食調理場では、ピーク時と比較して10000食の余力があります。全員中学校給食で8000食。親子方式はその気になれば実現可能です。

(続く)

 

真ん中世代の宣伝行動

[2022.6.13] -[インフォメーション活動トピックス]

この間、真ん中世代のみなさんで5中総(参議院選挙頑張るぞ〜文章)を学習・交流したり、宣伝行動を。

 

シールボードアンケートも。

 

やっぱりここでも青年と対話に。しかもじっくりと。

 

政治のことはよくわからないと言いながら、最低賃金や消費税のことにシールを。日本共産党の政策にも耳を傾けてくれて、わかりましたと。

 

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特別児童手当や児童福祉手当を収入に?

[2022.6.13] -[インフォメーション活動トピックス]

今個人質問の準備をしています。

 

あるお母さんからのご相談でした。

 

コロナで収入が減り、コロナ貸付や住宅確保給付金を利用しようとしたら、特別児童扶養手当まで収入の範囲に含まれてオーバーしたと。確認をしたら障害児福祉手当も収入としてみるとか。

 

児童の福祉増進、療育を保障するための制度を収入に含めるのはおかしいと思うと。

 

このお母さん、厚労省にまで掛け合いました。するとこうろう厚労省は自治体判断ですと。外している自治体もありますよと。確かに、貸付や住宅確保給付金は自治体が事業主体です。

 

そして八尾市では2年前に収入から外して給付を受けたと。しかし今回はそうなっていないと。

 

この問題を議会で取り上げます。

 

お母さんはこう言っておられました。私と子どもは、特児のおかけで助けてられた。前向きに希望を持って子どもが生きていける環境をなんとかして作ってきたと。だからこの特児を収入としてみなしてオーバーするのは納得がいかないと。

児童の福祉増進・療育を保障するための制度を収入とみなして切り捨てられるのはおかしいと。

 

障害児福祉手当も一緒ですよね。

 

本当は児童扶養手当も!

 

生活保護の制度でもひとり親や障害の加算があるのに!画一的すぎます。

 

判断は自治体です。善処を求めていきます。

 

お母さんが切り拓いてきた感性とパワーに敬意を表しながら。

 

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学校近くで交通事故 通学路の安全を!

[2022.6.13] -[インフォメーション活動トピックス]

 

朝、PTAの役員さんから連絡。朝の登校時間に学校の近くで自動車の事故と。

 

見に行ったら、ぞーとする光景。よく子どもが巻き込まれていなかったこと。でも紙一重。

 

この間、校区内で交通事故が立て続けに起こっています。

 

学校も時間規制など要望いているとか。

 

実は市会議員団アンケートで、子育て教育の要望で2番目に高かったのが通学路の安全でした。

 

 

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なんとかせねば。 

 

 

今日は辰巳コータローが八尾柏原入り

[2022.6.13] -[インフォメーション活動トピックス]

 

朝宣JR久宝寺の朝の宣伝から柏原、八尾市内街頭演説。

 

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柏原市のヤオヒコ前で橋本市議と支部の皆さんと。

 

最後は大阪経法大学生対象のシールボード宣伝と締めは近八尾。

 

公示前の最後の候補者本人の訴え。

 

経済学部の学生に、アベノミクスの悪さを論文に書いてほしいと訴えていました。

 

シールボードでは、最低賃金や消費税に関心がある人が多かったです。同性婚や夫婦別姓も。授業でやっているとか。

 

中学生が平和学習で原爆のことをちょうど学んだと言って、憲法9条を選んでいました。

 

選挙に行くと答える人が多かったのは今回の特徴かもしれません。

 

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最後は女性後援会と近鉄八尾駅で訴え。

 

今回の対話は、青年と対話が弾むということでした。向こうから話かけてきてこちらの意見を聞いてくれる。模索をしているなあと。長時間の対話も。手ごたえあり。もっと対話する人を増やして多くの青年と話したい。

 

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最後は私の拙い手話で通訳を。ありがとうございました。

 

 

国民健康保険料を下げるために基金を投入したものの…

[2022.6.13] -[インフォメーション活動トピックス]

令和4年度の国民健康保険料。3月議会。

 

大阪府の統一保険料の応能応益割に一本化するために八尾市の応能応益割を改悪。

 

そして値上げ。

 

日本共産党は、応能応益割の改悪に反対をし、値下げのために12億円の基金の活用も求めました。

 

今回国保の運営協議会が開かれ、基金の7億円の繰入が実現。

 

ところが応能応益割の改悪の矛盾が!

 

それは、値下げとなった所得階層はあったものの、1番所得の低い階層が値上げに⁉️

 

しかもその低所得者層は加入者の半分以上!

 

せっかく7億も基金から繰入したのに、結局加入者の半分以上占める所得の低い階層は値上げになってしまいました。

 

これが応能応益割の改悪の矛盾。やっぱり、府の統一保険料は弱いものいじめ!

 

統一保険料化の中止を!

 

同時に、目の前の矛盾に対応するために低所得者層減免の復活を求めます!(10年前ぐらいまで八尾市独自で実施してた優れた減免制度)

 

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国保料比較表

 

赤く囲んだところが値上がりのまま。加入者の半分以上なんです。

 

国保は大変な方が最後に入る保険。その大変な方が値上げなんて…、。制度設計が間違っている。それが大阪府の統一保険料。

 

 

第二弾 議員団宣伝 in 山手など

[2022.6.4] -[インフォメーション活動トピックス]

議員団宣伝第二弾は山手に入りました。とても自然豊かなところです。

 

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恩智の釣り堀付近でも。

 

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地域の方も駆けつけてきてくれました。

 

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小松ひさし 元府議会議員と前内藤耕一議員も参加です。

 

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不思議な植物も。

 

マルマル、ふわふわ、ダラダラ、さわわさ?

 

5中総も開かれ、政治論戦にさらに補強をされて訴える力もパワーアップ!

 

6月議会も開かれており、田中ゆうこや谷沢千賀子両議員が議員団が行った市政アンケートも活用しながら個人質問をする予定であることも紹介。

 

平和と暮らしがかかった選挙です。それは日本共産党の躍進にかかっている!

 

やるべことをやりきって悔いのない選挙へ。

 

逆流に一歩もコビず、怯まず、手加減せず押し返してきた日本共産党を勝たせて下さい。

 

 

街コンと辰巳コータローキャラバンの案内

[2022.6.2] -[ゆうこニュースインフォメーション活動トピックス]

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