こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。
[2019.3.23] -[インフォメーション]
29日の府会議員選挙の告示もまじかになりました。
田中ゆうこ事務所開き兼小松ひさしの決起集会を行います。
前半選挙で、維新政治はもう終わりにしよう!政党間の力関係を激変させましょう!
カジノではなく暮らしと防災を。府会に小松ひさしを! 維新政治を終わらせるため、知事には小西さんを自主支援します。
後半選挙は、市会には田中ゆうこを再び押し上げてください。市長には、田中美智子さん。
W女性コンビで、ギャンブル(カジノ誘致)に邁進をする維新政治は許しません。
子育て環境を激変させた公立保育所・幼稚園の全廃を見直し、存続・活用します。国保料や介護保険料の引き下げ、少人数学級や中学校給食、学校のクーラー設置に続き、体育館へのクーラーの設置を。
[2019.3.23] -[活動トピックス]
要旨
①自治体本来の仕事を投げ捨て、市民の声も聞かずに突き進んだ4年間だった。
安倍政権の進める公共施設大リストラに飛びついて、人口8割を管轄していた出張所の窓口業務廃止から公立保育所・幼稚園全廃まで。市民の市長への直接陳情や議会への請願は13万筆にものぼりました。保育所・幼稚園全廃では、共産党を除く公明・自民系・維新・市民クラブのオール与党で追認しました。
②これら政策と計画が次々と破たんした。
出張所の窓口廃止で、市役所本庁の窓口は大混雑、一方で出張所は閑散となりました。市役所の窓口へタクシーで証明を取りに行き、合計3時間(待ち時間含めて)往復5000円かかっ市民も。
公立保育所・幼稚園ほぼ全廃で、「すべての子供が入れる計画」どころか、90人が公立の幼稚園枠に落選、300人以上が保育所に入れていません。目の前の公立保育所を潰して、認可外保育施設を紹介しています。民間認定こども園も休園回避の決断を法人に迫ることなく、”法人を存続させ、法人の資産を守る(法人の解散回避)”意向に沿って指導助言を行っています。
③破綻のつけを市民と子どもにおしつけるな
あべ政権の悪政に飛びつき、市民の声を尊重せず、押しつけに終始した計画は、必ず破たんします。そのつけを子どもたちに押し付けています。
18,19日は、直接請願行動が行われ、市民が、あふれ出た子供に公的責任で対応するよう求めました。
④市民を欺き続けていた
「すべての子どもが入れる計画」と鳴り物入りで進められてきましたが、その一部分である待機児童しか対象にしておらず、最初からウソだったということがこの3月議会で判明。市民を欺き続けていました。その待機児童すら解消のめどが立っていません。ところが、3月議会では、勝手に八尾市がよりすぐった意欲のある待機児童は数が少ないから、実質ゼロになるとまで主張し出しました。
⑤計画の押しつけではなく、市民との議論で人口減少社会への対抗軸を
上からの押しつけではなく、子育ての当事者の声に耳を傾け率直に議論をすべきです。それが、人口減少社会の対抗軸になるまちづくりを可能にします。
日本共産党は、個々の政策に反対するだけではなく、この4年間に田中市政が行ってきたことは、市民との土台を崩すものだったと指摘をします。これは、”住民が主人公”の八尾市政を不可能にし、維新政治に闘う足場も失います。
日本l共産党は、誠実に市民の声に耳を傾け、希望ある自治を推進する市政への転換に、市民との共同で全力を尽くす決意をします。
ちなみに、市長の予算案に賛成の討論の趣旨(公明・自民系・市民クラブ)維新も賛成。※( )は私の心の叫び
素晴らしい公立の認定こども園ができた。(自衛隊の駐屯地の真となりなど)
これで質の高い教育・保育が実現できる。(400人が保育にも幼稚園にも入れなかったけど)
出張所の窓口業務廃止についのは、多少の痛みは仕方がない。(毎ナンバーカード作らない市民が悪い?)
(まさにオール与党とはこのことですね。)
[2019.3.23] -[インフォメーション・活動トピックス]
公正・民主的な明るい革新八尾市政をすすめる会が、「市民が主人公」の八尾市政の実現のために市民とともに力をあわせ田中美智子市政実現に向け見解を発表しました。
田中美智子さん
50年、八尾の女性運動の中心でがんばり、やわらかい人柄と母と子のためには体を張って奮闘する方です。
「私は、大阪をギャンブルの街にしようとする維新政治を許しません。公立保育所・幼稚園の全廃計画を市民に押し付け、子育て環境を激変させた田中市政に正面から対決をします。女性パワーで八尾市政を変えましょう!維新政治を終わらせましょう!」
「カジノ(ギャンブル)を大阪に誘致は子供たちのためにも絶対に許しません。」「ちっちゃな子どもを持つお母ちゃんの話を聞きました。たくさんの要求が次々とでてきます。住民の声に耳を傾け、一緒に実現のために頑張る市政が今ほど求められているときはありません。公立保育所・幼稚園の全廃をストップさせたい。廃園になったところは、お母さんたちとお話をしたい。」「国保や出張所なども課題はいっぱい。市民の声を聞いて、一緒に考える姿勢を堅持します。」
「今の田中市政には本当に腹が立つ。若いお母さんたちが公立保育所・幼稚園を無くさないでとずーと運動してきたが、実現できずにこの3月末でほぼ全廃となる。もし、今私が立候補しなかったら、この4年間後悔して過ごすことなる。お母ちゃんたちの思いとともに頑張りたい。」「そして、維新政治。カジノ(ギャンブル)を大阪に絶対に持ち込ませない。女性運動を50年たずさわってきたものとして、維新政治の終結と八尾に維新を持ち込ませないために全力を尽くします。」
見解の要旨
前回の市長選挙に会としては、反維新の立場から候補者をあえて擁立せず、現市長を自主支援を行った。しかし、この4年間の田中市政は市民の世論と運動に背を向け、安倍政治・維新政治からくらしを守る防波堤としての役割を放棄してきました。それは、市民との共同の土台を掘り崩してきました。
①公立保育所と幼稚園の全廃。②出張所の窓口廃止 ③バス路線廃止に対する対応 ④今後大幅値上げを生み出す、国民健康保険の保険料統一化の旗振り ⑤小中学校で上から押し付けられる小中一貫教育の推進。
これらの市民への押しつけを止め、公立保育所・幼稚園の活用存続と出張所窓口業務の復活、国保料の引き下げなど進めます。八尾の地域経済を破壊し、子どもを幼い頃からギャンブルに蝕ませるカジノ誘致、絶対権力者を作るための大阪都構想に反対をし、八尾市市政に持ち込ませないために闘います。
日本共産党も見解を発表
[2019.3.22] -[インフォメーション・活動トピックス]
2日間でのべ115人。2000筆以上。子どももたくさん参加したにぎやかな直接請願行動でした。
18日の直接請願
19日の直接請願
請願への思いは、”八尾の幼保一体化を考える会のフェイスブックへ。https://www.facebook.com/pg/八尾市幼保一体化を考える会-478192185694651/posts/
一部分を紹介します。
「下の子(1才)が保育園に入れていません。夏までに入れないと契約社員をやめなければいけません。しかも4月からの育休延長で、上の子が保育園を退園になります。何とかしてください!」
近所の公立幼稚園を希望していました。障がいがあるのですが、近くに保育サポート枠で入れそうなところがありません。このままだと小学校に上がるまで在宅かもと思います。」
「双子の子どもが公立保育所です。認定こども園へ移動するときは5歳児。場所も離れてしまうので、とてもじゃないけど連れていけません。」
「3月末で廃園となる公立保育所にいます。4月から遠くに移動です。二度とこんなことは止めてほしい。そしてはいれない子のために、跡地で保育を再開してあげて欲しい。」
当日は、元府会議員の小松ひさしも預かった請願書を代読しました。
[2019.3.22] -[インフォメーション・活動トピックス]
3月議会の最終本会議で、国保の請願署名(約4000筆)の請願項目1、「国に財政負担の拡充を求める」が採択され、意見書として国に提出することが賛成多数で決まりました。
(賛成) 共産党、自民、維新、市民クラブ (反対) 公明、自民創生
請願項目2の八尾市独自の国保料の引き下げは、賛成が共産党だけで、あとの会派は反対で、賛成少数で採択にはなりませんでした。
日本共産党は、国民健康保険料が今後8割の自治体で5万円の値上げになる問題を取り上げ、消費税増税とダブルパンチを許すのか、増税ストップ、国保料の引き下げを求めています。
国保料は、国の財政負担を1兆円投入すれば、協会けんぽ並みの保険料へ(ほぼ半額)引き下げが可能であり、全国都道府県知事会なども求めています。生まれたばかりの赤ちゃんにも均等割がかかる国保料は、人頭税と同じように負担が重い!
ちなみに、今回反対をした会派の皆さん。保健福祉常任委員会では請願の項目1に賛成をしていました。ところが、最終本会議では急に反対。
しかも、保健福祉常任委員会の全会派の総意として請願項目を意見書として国に上げると決めたことに対して、修正案同義を提出して、この意見書を潰そうとしました。
請願や意見書は、、一歩でも市民にとっての前進をと、会派が立場の違いを超えて一致点を見出す議論の結晶です。
制度が許せば何でもアリの今回の公明と自民創生のやり方は、さすがに通用しませんでした。
[2019.3.19] -[インフォメーション・活動トピックス]
参加者は50人。子育て真っ最中のお母さんも赤ちゃんや子どもづれで参加をしました。一人一人が思いを語りながら2人の職員に手渡して行きました。(教育委員会、子ども未来部)
「この子が保育園に入れるように公立保育所を活用存続を」「なぜ地域のよう公立幼稚園がいっきに無くなるのか意味がわからない。」など子育て世代からは切実な声が。「私は3人の子供を公立保育所で育ててもらった。なぜ潰すのか、目の前に入れない子供たちがいるのに。」「八尾市は子どもの権利条約を知っているのか。子供の最善の利益をなぜ追求しない。」「孫が公立幼稚園が無くなって、私立の幼稚園に行った。地域から公立幼稚園が無くなるなんて信じられない。」など訴えました。
市からは「平成31年度の子ども子育てシエ会議での計画を作る際に意見として参考にする。」などコメントがありましたが、それでは遅すぎます。
目の前の子供達に向き合うべきです。
そのための請願項目です。
公立堤、弓削保育所の跡地を活用して早期の保育所再開
公立認定こども園は、今すぐ70人以上の子供を受け入れることができる。(公立末広・荘内保育所の廃園のために確保している空定員)
公立幼稚園で3歳児まで保育を拡充して存続を
以上。
19日も夕方6時半から、八尾図書館の3階で行います。今度はすごいぞー。みんなかなり怒ってます。
元府議会議員の小松ひさしも参加して、請願書の代読を行いました。
[2019.3.13] -[インフォメーション・活動トピックス]
なんと!{すべての子どもが入れる。」と市民へ公言していた公立保育所・幼稚園つぶし計画。
結果、90人が公立認定こども園(幼稚園)が抽選で落選。
現在、保育所・園に入れない子どもが約320人。
大破たんしました。
にもかかわらず、なんの手立てもうとうとしない八尾市。
3月末で廃園になる公立堤・弓削保育所の跡地も未定。公立認定こども園は、今年空きがあるのに70人近く募集をしていません。(2年後の公立末広・荘内保育所の廃園による在園児受け入れのため)
希望するすべての子ども達に向き合って、手立てをとるべきです。
そこで今、取り組まれているのが、直接請願行動。ひとりからできる市役所への請願です。個人の請願権を行使しましょう!
1部 18日の11時から、
2部 19日の6時か6時半か(調整中)
いずれも15分前に市役所前集合。
日本共産党は、この直接請願運動に参加・協力します!
[2019.3.3] -[インフォメーション・活動トピックス]
日本共産党は、「今年の夏から使用」にこだわり、署名活動(7400筆)や議会での付帯決議の提案をしてきました。
八尾市は、「できないものは、できない」と答弁したり、他の会派(公明・自民系・市民クラブ)のみなさんはも「実現の可能性がない」と日本共産党と大阪維新の会と無所属議員が提案した付帯決議に反対しました。
しかし、市民の願いと日本共産党の議会での奮闘が政治を前に動かし、3月議会で市長から”今年の夏から使用可能”の議案が提案、3日間の最短審議で全会派一致で採択されました。やった!