こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

用和小学校の東側の道の改善 要望書に回答

[2023.1.30] -[くらし・労働なんでも相談インフォメーション活動トピックス]

用和小学校の東側の道路は、もともと水路に蓋をして作っており、段差があったり、老朽化でガタガタになっています。

 

その都度地域の方からの要望で市に部分改修をお願いしてきました。

 

しかし、その頻度も箇所も増加中。

 

思い切って全面改修が必要ではないかと近所の声を日本共産党の用和支部が市に要望という形で提出しました。

 

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直ちに補修が必要な所は、対応していただきながら…。

 

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要望書の回答が!

 

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全面改修が必要だと判断をし、来年度から計画的に改修をしていくということです。

 

地域の皆さんの声が市を動かした結果です。

 

重ねて、早く実施をしていただくことを要望します。よろしくお願いします。

ゆうこニュース コロナ 5類へ! 強靭な医療体制こそ必要!

[2023.1.30] -[ゆうこニュースインフォメーション活動トピックス]

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緊急小口貸付金(コロナ特例)の返済猶予について

[2023.1.26] -[くらし・労働なんでも相談インフォメーション活動トピックス]

コロナ禍の中、コロナ特例の緊急小口貸付金、20万円、80万円の返済が始まっています。

 

月に2つ合わせて1万3千円ぐらいの返済の請求が…。

 

非課税世帯なら返済免除になるのですが、非課税世帯でなくても返済は大変という方が多くいらっしゃると思います。

 

ご相談ください。

 

まず、非課税になる可能性は無いかの検討をしてみます。

 

難しければ、返済の1年猶予の申請を!

 

社会福祉協議会で相談にのってもらえます。つなぎますのでご連絡下さい。

 

でもそもそもは、大変だから借りた →   状況は悪化している →     返せる訳がない! 

 

この大変な状況の認識が国にはあるのか!その怒りが湧き起こります。

 

軍拡で戦争の準備をしている場合じゃ無い。命を奪う戦争に近づく国は、人権も暮らしも破壊する!

 

ましてやそのための増税なんて!もう変えるしかない。

 

 

八尾に新たな産業廃棄物施設 八尾市都市計画審議会の報告より

[2023.1.25] -[インフォメーション活動トピックス]

 

八尾市は、中核市になった時に産業廃棄物処理施設の設置に関する基準を緩和しました。(建築基準法第51条のただし書き対応)

 

これにより、従来までは認めていなかった規模の産業廃棄物処理施設の建設が可能になりました。(条件付き)

 

そして、昨年の八尾市都市計画審議会で、今までなかった大規模な産業廃棄物処理施設の計画の報告がありました。山賀町(破砕、脱水、積み替え保管)と老原(破砕施設)の2ヶ所です。

 

地域の説明会や情報提供は終了したそうです。説明会では、周辺への影響(振動、粉塵、交通渋滞など)の質問がされたようです。

 

最終的には、2月7日(火)の2時からの大阪府都市計画審議会で審議されます。(傍聴可)

 

建築基準法第51条ただし書きの規定により、敷地の位置について、八尾市の許可に先立ち審議がされます。

 

焼却施設ではなく、破砕施設であるものの、従来にない規模なので、生活影響調査など詳細な資料を得て調べ注視しています。

 

現地にて撮影。山賀町。

 

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真ん中世代のつどい第二弾! つどいに失敗は無し

[2023.1.23] -[インフォメーション活動トピックス]

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呼びかけが充分に出来なかったことと、欠席の連絡が多かったので、どうなるかなあと懸念しながら。

 

50代の現役党員が参加!なかなか普段は多忙で会議に参加できてない方です。

 

迎えるのは、ベテランサポーター。

 

視覚障害のガイドヘルパー、元先生、支援学校関係者、山と酒を愛する人、バイク大好きなどなど。

 

参加していただいた現役世代の方は、介護のお仕事をしています。

 

介護現場の離職の実態、お給料が低すぎること、過酷な労働で人間関係も悪化しやすく、ハラスメントがあることなどなど。

 

利用者さんと向き合い、いい介護をしたい、でもそれを阻む困難に日々苦しんでいること。

 

アルバイトなので、発熱の際、検査代も自腹で、休んだ分は無休だそうです。

 

コロナの影響もあって、当日わずかなスタッフで対応を余儀なくなったことなど。

 

とにかく現場の実態を知っていただきたいと。

 

また、職場で頑張っている支援学校の先生は、大阪の支援学校が通常では考えられない人権侵害とも言える教室不足や先生不足の実態が報告されました。

 

福祉、医療、教育などは、ケアは生きて行く上で欠かせないものです。

 

その人のケアをする人を作るためには、まず平和が前提。

 

軍拡、カジノはあり得ないと。

 

個人の尊厳を守るケアを保障するのは、政治的課題だ!

 

力を合わせて頑張ろう!と意志統一!

 

戦争になったら、医療や教育は戦争のため、福祉は切り捨てで邪魔者扱いとなります。

 

地域でのこういうつどいにも参加して、職場でも仲間を増やしたいと決意も語られました。

 

つどいの開催に失敗は無し! 

 

参加者の自らの現状や思いから出発して交流学び合う下から積み上げ方式のつどいは構えずにできて良い。

 

 

#たつみコータローと作ろう 急きょ八尾で街頭演説

[2023.1.22] -[インフォメーション活動トピックス]

いくつかの集いに参加する合間をぬって街頭演説会を急きょ設定!

 

#たつみコータローと作る の街頭演説会が八尾のアリオ前。

 

大阪の維新政治をなんとしても変えたい!その希望が生まれました。

 

街頭演説の内容は20分ほど。ぜひお聞きください。

 

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https://share.icloud.com/photos/012KYsdU9C75vny4_USP17ZuQ

 

 

障害者施設でこんだん ここでも矛盾が集中 ③

[2023.1.20] -[インフォメーション活動トピックス]

オミクロン株の強い感染力のもと、職員の感染が次々に起き、それが通所者やグループホームの入居者にも。

 

障害の特性から動き回ることが多く、感染者のゾーン分けが困難。全てがレッドゾーン。職員は感染覚悟で対応。便失禁、嘔吐の処理、食事やトイレ介助も。

 

しかし対応できる人も限られており、人手不足。

 

要望としては、同じ建物内のでの分離は困難。そういう作りにはなっていない。別の建物での対応など支援施設が必要では。

 

これは、高齢者施設でも同じ要望がありました。

 

年末年始は大変だった。グループホームで感染者が広がった。

 

自宅療養となったが、障害を持った子ども(感染)と高齢の母が一緒に過ごすので、たちまち高齢の母が感染。

 

もし、母親が体調を著しく崩した時は、ショートステイもどこもやっていないので、スタッフが自宅にケアに行こうと決意をしていたそうである。

 

要望として、年末年始や24時間など民間では対応できない場合、八尾市立の”きずな”などショートステイの開設はできないものか。

 

しかし、感染をしているとショートステイの利用もできないが…。

 

障がい者がやその家族が感染して、自宅療養になったら、全てのサービスから遮断をされて自己責任で数日を過ごさなくてはならなくなる。

 

検査は助かっている。(高齢者施設でも医療機関でも同じ声)ただ、月2回からもっと回数を増やしてほしい。職員だけでなく、利用者にも実施をして欲しい。小規模の事業所は、検査をして感染が判明したら、たちまち閉所になる可能性が多いので、検査に踏み切れないとこが多数あると聞く。

 

医療用のN95マスクが手に入らない。もう施設には無い。

 

保健所に感染予防の実地指導をして欲しい。知識がない中でとにかく捨て身でやってきた。

 

相談できるところがない。

 

障害を持った方で、発熱や転換発作も起きていており、急変に備えて入院要請をしたが、何かの基準があるらしく入院をさせてもらえなかった。(高齢者施設でも同様の事象が)

 

医療機関でも高齢者施設でも障がい者施設でも共通して出されたいたことが、コロナの位置付けの変更でした。今、議論するか?!と。

 

2類相当から5類へ。事態が改善されるとは思えない不安やこうして欲しいという要望でした。

 

訪問をしていての実感。世間(国の方針)では、withコロナだが、医療や介護の現場などはZEROコロナが求められている。

 

そのギャップの矛盾が現場に集中している。

 

この矛盾を解決するためには、市役所など公的機関が、各現場に実態調査に入り、要望を聞き取り、手立てを取るべきだと。

コロナ第8波 保健所・救急からの聞き取り ②

[2023.1.20] -[インフォメーション活動トピックス]

まず、感染者の状況をお聞きしました。全件把握をやめた(4類型のみの把握 65歳以上、基礎疾患ありなど)ので、今上がってきている数字は一部分となっており、全体像は掴めていないということ。

 

第7波と比較すると、感染者数は4類型で1割となおり、医療機関での把握してる総数で3割ほど。

 

恐らく第7波を超える感染者はいるということなので、感染者の3割程度の把握となっているようです。(八尾市で)

 

大阪府にレベルになると登録センターへの登録数が追加されるので、把握する数がもう少し多くなります。(それでも第7波のピークの5割ほど)

 

お亡くなりになった方は、第6波で67人、第7波で42人、第8波で28人でした。ただ、第8波ではこれから亡くなる方が増えていくと考えられるということです。

 

クラスターの状況は、第6波の時は34ヶ所、第7波は67ヶ所、第8波が70ヶ所で、ほとんどが高齢者施設でした。

 

保健師がやはり疲れてきており、人員を増やしてほしい、他の業務もあるという要望をお聞きしました。(市立病院もお医者さんを増やしたいと言っておられた)

 

救急搬送困難は1月に入って18日までに170件。昨年の同時期を既に上回っているということでした。

 

現在、コロナ感染者の救急搬送よりも、それ以外の搬送に困難をきたしているということです。

 

この130件の救急搬送困難中、搬送中に心肺停止になった件数が2件。

 

救急要請があって6台の救急車が全て出払っていた件数が35件、予備救急車が出動した件数が2件でした。凄まじい困難ぶりです。

 

救急車はすぐに来るが、搬送先がなかなか見つからない。救急隊員が2台の携帯を持って交互に電話をかけ続けている。数時間後に搬送先が決まって、病院に着いたら救急車の行列ができていたなど。

 

救急要請をしたら、全部救急車が出払っており、遠くにいる救急車を呼んでくるの1時間待ってほしいなど。

 

命を救おうと最前線で奮闘をしておられるにも関わらず、限られた条件の中で命が失われていく状況がよくわかりました。

 

今、すべきことは明白ではないでしょうか。どこに人、物、金を投じるべきか。

 

 

 

12月議会 営業守れ請願採択!給食費無償化継続など不採択…。

[2023.1.20] -[インフォメーション活動トピックス]

7種類の請願が日本共産党が紹介議員になって議会で審査されました。共産党は採択を他の会派にも呼びかけました。

 

なぜなら、他の会派も質問で取り上げたり、要望書を出しているからです。

 

その結果が以下の図です。各議員の請願への態度表を作成しました。

 

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あれ〜。なんで賛同していただけなかったのでしょうか

 

ちなみに、上から3番目の子育て請願は賛成は日本共産党のみですが、請願項目は「保育所の入所・保育士の配置基準の引き上げ・保育園の給食費無償化・使用済み紙おむつを持ち帰らなくてもいいように・学童保育の環境整備や処遇改善」でした。

紙おむつの持ち帰りの改善については、某政党も個人質問で取り上げておられたので、てっきり賛同をしていただけると思ったのですが…。

 

上から4つ目の教育条件整備の請願は、「トイレの洋式化や給食費の無償化の継続、全員中学校給食に向けて全中学校に栄養職員配置など」でした。

 

トイレの洋式化はやっぱり某政党が求めていたので、当然賛成かと思ったのですが、これも…。

 

しかも、学校給食の無償化の継続については、この請願に反対をした政党さんたちが八尾市に継続の要望書を提出をしたとお聞きしました。

 

ならば、なぜ請願に賛同されなかったのか??

 

どちらにせよ、給食費無償化の継続や学校トイレの洋式化、国保料引き下げなど市民要求実現に向けて引き続き日本共産党は全力を尽くします。他の会派さんも巻き込みながら!

コロナの最前線で闘う市立病院や介護施設などでこんだん ①

[2023.1.15] -[インフォメーション活動トピックス]

過去最高の死者数を記録している第8波、医療機関のひっ迫や介護施設のクラスター、そして救急搬送困難。

 

死者の97%が高齢者であること。

 

日本共産党市会議員団は、コロナの感染拡大が始まった時にも実施した医療機関や介護施設など聞き取りやこんだんを再び開始しました。

 

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市立病院は、一昨年に条例を改正して職員定数を増やし、ワクチン、検査、コロナ感染での入院など機能を拡充してきました。

 

それでも、380床中、100 床のコロナ病床も8割を超え始め、280病床もギリギリで、救急搬送受け入れが困難になっているということでした。コロナ感染で入院されている方々は、高齢者施設でのクラスター感染者が中心ということでした。

 

年末年始の小児の救急外来も満杯で大変な状況だったということです。

 

傾向としては、発熱の半分はコロナ、2割はインフル、その他。

 

まさにギリギリのところを献身的な現場の努力によって支えられている事を実感しました。

 

医療逼迫では、他の病院も同じ傾向です。

 

介護施設では、クラスターが相次いで起きており、明日起きてもおかしくないと緊張感を持って臨んでおられました。

 

問題は、クラスターが発生した時に、ゾーンを分けて施設内で対応しているのですが、どうしても広がってしまうことと、救急搬送に時間がかかることだということでした。

 

本来、触れ合うことが大切な介護に防護服やフェイスシールドなど辛い思いが語られました。

 

面会を保障するための努力なども。

 

大変な中、高齢者の尊厳を守りながら、いい介護がしたいと思いがヒシヒシと伝わってきました。

 

地域包括支援センター(高齢者安心センター)では、地域の高齢者や生活困窮者の相談が増加をしており、相談員一人当たり50人受け持っている現状がわかりました。

 

地域で困難ケースから気軽な相談までいつもお世話になっているところです。

 

救急搬送困難では、具体的な事例が身近に起きています!(また詳しく報告します)

 

救急隊は1人2台の携帯を持って病院を探し回りますが、なかなか確保できない中、最善を尽くしていただいています。

 

コロナ感染が爆発的に広がる中、矛盾は現場や高齢者に。そして助かるはずの命が失われいます。

 

そんな中、大阪府は、保健所の職員含め、万博のために職員を差し出せと文書通知を出しました。

 

信じられない。今、ひつようなのは、医療、介護、救急への人員配置や拡充です。

 

こんな維新政治はもう終わらせたい。

 

失われていい命など1つもない。

 

医療人やケア労働者、保健所、救急など献身的な努力が行われている現場。

 

しかし、こんな状態いつまでも続かない!

 

今こそ医療と介護、保健所のテコ入れと拡充を。コロナ対策に全力を。