こんにちは。日本共産党八尾市議会議員 田中裕子です。

公立保育所が認定こども園に再編されると保育(2号3号)も定員が減少します。

[2016.9.28] -[活動トピックス]

公立幼稚園と保育所を認定こども園へ再編する八尾市の計画で、公立幼児教育希望者が700人近く公立には入れないことは、従来指摘をしてきました。

今回、公立保育所の現在の実数(平成28年度4.1入所数)と認定こども園の保育(2号、3号)の定員を比較してみました。

skmbt_c28416092816370

 

1才,2才では増加するものの0才、3から5才が大幅減少をします。

しかも比較しているのが、現在入所している実数なので、今後この地域の公立の希望者が減らないとすれば、今までは入れていたのに…、という事態が安中、南山本でおきます。再編対象の保育所では末広、安中、荘内、山本南です。

私立に行くことを前提とした計画であり、もしどうしても公立に行きたければ、従来末広、安中、荘内、山本南を希望していた子どもたちは、東山本か志紀に行かざる得ません。

幼稚園と同じように公立保育所でも公立の受け入れを減らし、安中・南山本の認定こども園は、定員を減少させます。

9月28日 本会議 公立認定こども園整備計画見直しや公立幼稚園の休園やめての請願について 速報 訂正

[2016.9.28] -[インフォメーション活動トピックス]

9月議会では、公立認定こども園整備計画をすすめるための議案(みなみやまもtと市民からのこの計画を見直しや公立幼稚園の休園についての請願署名が提出されました。(3本)

議案について

 議案63号 土地の取得の件 仮称)公立南山本認定こども園を整備するための土地の買収 可決

議案は、(仮称)南山本公立認定こども園の土地の買収に伴う契約議案です。

3月議会に当初予算に計上され、議会で議決された(反対 共産、お維新、無所属)、公立認定こども園整備のための土地の買収の契約議案です。

土地の買収は、3ヶ所行われますが(南山本、志紀、東山本)、議案として議会で審査されるのは、南山本だけです。

志紀と東山本については、議決対象となる5000m2に達しないので議会での議決対象になりません。

 議案への各会派の態度

反対 日本共産党、無所属議員 おおさか維新    賛成 自民、公明、市民クラブ

議案第68号 安中保育所(仮称)安中認定こども園園舎改築工事の請負契約の件 可決

反対 日本共産党、無所属議員 おおさか維新  賛成 自民、公明、市民クラブ、おおさか維新

 

 

市民から議会に提出された請願は3つです。日本共産党は、全ての紹介議員となり、採択に向けて討論をしました。

請願11号 八尾市の認定こども園計画の見直しを求める請願の件  不採択

     八尾市公立保育所元所長有志

採択に賛成 共産党(討論)無所属(討論)    採択に反対 自民(討論)、公明、市民クラブ(討論)、おおさか維新(討論)

 

請願12号 こども園計画・休園措置を強行しないことを求める請願の件  不採択

     幼保一体化を考える市民の会

採択に賛成 共産(討論)無所属(討論) 項目2(休園の強行をやめよ)おおさか維新     採択に反対 自民、公明(討論)、市民クラブ(討論)、 項目1(認定こども園計画)おおさか維新(討論)

 

請願14号 八尾市内の公立幼稚園に通うすべての4才児が同じ幼稚園で卒園できるよう求める請願の件 不採択

     平成28年度八尾市立幼稚園4才児組保護者の会

採択に賛成 共産(討論)無所属(討論)おおさか維新(討論)         採択に反対 自民(討論)、公明、市民クラブ(討論)

 

日本共産党は、

公立施設再編の公立認定こども園計画は、待機児童・保留児童解消にならない。待機児童をなくすというなら、保育希望の激増をふまえた、保育・教育確保のための事業計画(法で位置づけられた)を実態に見合った見直しを行い、それに伴う認定こども園計画を見直すこと。特に、来年の募集増が、認定こども園による0,1,2歳でたった5人であり(今年度、0,1,2才は178人は入れていない。)、深刻な事態を生み出すこと。いくら公立認定こども園計画を推進しても、保育所をつくるわけではないので、解決にならない。認定こども園に使うお金があれば、保育所の増設を!

この計画に対し、市長は「市民の理解は得ている。」としているが、請願者の行った、保護者アンケートではほぼほとんどの保護者が理解を示していない結果が出ている。公立施設のあり方なのに、当事者である公立施設の保護者の声も市民の声をまず受け止めるべき。

公立認定こども園の規模も中身も、場所すらも子どもの立場に立った議論や視点がなく、保護者とともに、市民とともに考えるない。子どもの施設をつくる姿勢ではない。

教育委員会が、集団規模を口実にした幼稚園の休園や廃園は、幼児教育の基本が抜け落ちており、、何よりも子どもの権利条約の「こどもを権利を持った人間として尊重する。」この立場がない。

この立場で討論をしました。

一方、計画推進の立場に立った議員の討論は、

待機児童解消のために、計画推進が必要。  (意味不明です。何回言ってもわかってもらえない。もっと伝える努力をします。でも待機児童解消が一番なら、こんな計画中止か延期して保育所つくるよう求めたらどうでしょうか。)

公立幼稚園の休園措置については、在園児がでていかざる得ないことについて、子どもの立場に立てば、新しい園で卒園できる、新しい友達ができると主張しました。しかも「15人以上でも悪影響がでている」と現場の先生の声を紹介し、休園によるこどもの転園の正統性を主張しようとしました。

 

個人的な感想として、計画を推進しようとして、意見を述べられているけれど、かえって市民を敵に回さざる得ない状況に追い込まれてるということです。

明らかに、追いつめているのは市民のようです。

公立幼稚園の休園は、10月18日の10時から八尾図書館3階の会議室、教育委員会会議で議案があがり判断されます。

この教育委員会会議には、市民の請願権も保障されていて、だれでも請願を提出できます。(7階教育委員会事務局へ)

教育委員会が、市長から独立した、中立・公平・教育の立場に立って、子どもと保護者の声を受け止め、反映させる良識を発揮されることを願っています。

 

 

 

    

 

休園候補の公立幼稚園のお母さんは、本当に怒ってます! 懇談をさせていただきました。

[2016.9.24] -[活動トピックス]

9月の議会に、休園候補園のお母さん方が力を合わせて請願署名を議会に提出されました。

休園にしないでください。子ども達が入園した園で卒園ができるようにしてください!という切実な内容です。

日本共産党は、もう一つの会派と一緒に紹介議員となり、採択に向けて奮闘しています。

休園候補園の保護者のみなさんと懇談を持たせていただき、文教常任委員会の報告と最終本会議に向けての交流を行いました。

一言でいうと”お母さんたちは、あの議会での議員の発言や市の見解に怒ってます。”請願をだされた時も、懇談をさせていただきましたが、その時よりさらに「子どものために」という思いが強くなっておられる感じがしました。

(請願が審査された文教常任委員委員会を全部傍聴されたお母さん。)

「市民がなんとかしてくださいと議会に請願をだしたのに、こんなにこじれるものかとびっくりした。平成31年度までに計画を遂行したいがためにここまでねじまげるのかと・・・・。」

残念ながら、計画推進派の議員さんに、なぜ保護者の思いが伝わらないのでしょうか。

特にお伝えしたいのが、私たちの置かれている立場です。

最初に休園基準の広報は、平成27年の9月号の市政だよりで8月の中旬。「少人数は休園を検討します。で15人という人数も示されていなかった。」

9月1日以降の入園案内、願書で初めて具体的な記述があった。

驚いて市役所に確認をしたら「よくわからない」の返答。あわてて面談を希望し、教育委員会事務局に対応を求めました。

すると、入園案内にも、願書にも書いてないことも説明され、面談して初めて知ったことがたくさんあった。

何度聞いても納得ができない。

三歳児の時から幼児教育にいかしてきた。二年間かけて準備をしてきた。あまりにも情報提示が遅すぎた。

私たちの与えられた時間は、一か月半。

一体何が判断できるのだろうか。

私立も検討できなかった。

この地域では、地域の代表が保護者と一緒に役所ともやりあってくれたが、平行線だった。

請願審査の時、「あなたたちと同じ立場の人でも、私立へ行った人もいる。」と発言した議員さんもいたが、時間をかけてその気になっている子どもの立場に立てば、それがどれほど苦渋の選択だったのかご存じなのだろうか。

入園後、5月から個別相談が始った。

転園に向けての話ばかり。「どこに行くのか。」アンケートも実施されたが、選択肢は二つ。他の公立幼稚園に行くか、その他の施設に行くか。

しかし、転園先の情報もいっさいなし、費用負担の変化の情報もいっさいない。資料は何も示されない。

ただただ怒りの思い。

今、自分の子どもと自分が置かれている状況をこの個別相談で初めて把握した人も多い。(入園して1ヶ月。)

そのとき、私たちが立ち上がらなくてはという危機感を持った。議会への請願権があることを知り、行動を起こしていった。

(別のお母さんから)

仮に転園となったら、遠すぎる。「バスは親子の触れ合いが無くなる。」とか発言されていた議員さんもいらっしゃるが、こんな計画自身がその原因を生み出している根源です。

「不安に感じているのは、子どもか保護者か。」とお聞きになった議員さんもいます。

お渡ししたお手紙にも”子どもが不安がっている。”とお伝えしているはずなのに・・・。保護者は子どもの代理です!こういう人たちに計画をお任せしていいのかと不安になりました。

「なぜ、いまごろ請願か」とさかんに聞かれている議員さんもいらっしゃいました。

さきほど、私たちが置かれた状況をお伝えしましたが、入園して個別相談が始まって、初めて状況を理解された方もたくさんいます。そのときは6月議会は間に合わなかった。今になるのは当然ではないでしょうか。

「4歳児は入園できなくていいのですか。」と聞かれた議員さんもいらっしゃいますが、私たちも入園してほしい。二年保育を希望しています。

でも4歳児での入園の家庭を仮に休園になった場合にまきこんでしまう。声をかけづらい。私たちで話し合って、今年4歳児のみの卒園という決断をした。

切りはなしたいわけではない。二年保育で一緒に幼稚園生活をすごしたかった。

集団規模が大切というなら、なぜ転園しかないのか。15人を満たせばいいのなら、今年度から園区を外して選択をさせてほしかった。そしたら2年通えた。園区設定により、集団規模はさらに小さくなった。

転園は、子どもと保護者に多大の負担を与えるということを理解されているのだろうか。

(ここからお母さん方が涙を流して訴えられる。)

子どもを不安にしているのは親ではないかとも受け取れる議員さんのの発言があった。

子どもは、毎日幼稚園のことを気にしているし、泣き出す。

でも、この計画のことを子どもに話さざる得ない。

なぜなら、次の転園先を子どもと一緒に見学して、子どもに決めてもらうためには、今通っている幼稚園に通えなくなることを伝えなくてはいけないから。

「お兄ちゃんが卒園した幼稚園がいい!」と子どもは泣き出す。

苦しくてたまらない。

転園といわれれば覚悟を決めるしかないが、この思いをどうしても伝えたい。子どもの思いを代理として伝えたい。そして子どもを大切に育ててきた親の思いも伝えたい。

 

私の通っている幼稚園では、休園候補は想定外でした。

2月末まで15人だった。安心感があった。願書に書いてあっても、口頭での説明もなかった。

入所決定日も、「15人です。大丈夫でしょう。」と伝えられた。

ところが、2月末に14人となった。

しかし園からは、この園は出入も激しいし、周りにマンションもあるので心配しなくてもいいですよといわれ、入園式を迎えた。

ところが、5月になって休園の個別説明会が始まった。

たまたま他の園のお母さんとつながりがあって、相談したらそのお母さん方が請願をだすということだったので、私たちも参加した。このつながりがなかったら、どうしていいかわからなかった。

ある議員さんに相談に行ったら、「請願の紹介議員は断るが、個人的な悩みは協力します。」といわれた。

話を聞いていただいた安心感はあったが、納得はできなかった。

当事者である私たちを納得させることができないのに、どのようにしてこの計画を市民に納得させるのか。

遠くの公立幼稚園をすすめられたが、そこは駐車場がなく、路駐もできないのもご存じなのだろうか・・・。

その公立幼稚園とは、園交流があって、親しみもあるはずだが、毎日のように、子どもが今の園で卒園したいという。

泣いたりすることもある。子どもってそうなんだと実感している。押し付けることはできない。子どもの気持ちを尊重したい。

 

また、個別相談会をまだ持ってもらってない人もいました。声がかからないそうです。

議会での報告は、本人の希望で個別相談はしないということでしたが、お話を聞くと事実と違いました。どういうことでしょう。

そのお母さんは、子どもに説明をしてほしい、あやまってほしい、その思いだということです。

 

日本共産党議員団のメンバーは、聞いてて涙がこみあげてきました。

文教常任委員会の時は、不十分だった点を本会議では討論に込めて訴えたいと思います。

公立幼稚園のママ、ありがとうございました。

 

 

 

平成29年度保育所入所の待機児童解消を求める緊急の申し入れ このままでは大変なことに・・・!

[2016.9.23] -[インフォメーション活動トピックス]

平成29年度の保育所の入所の募集が始るが、このままでは大量の保留児・待機児童が生まれる可能性が極めて高い。

本来ならば、保育所の増設予算がこの9月議会に上程されなければ間に合わないが、なされていない。

緊急に12月議会での補正予算の提案を求めるものです。

平成28年度保育所入所できなかったのは、180人を超えている。そのほとんどが0,1,2歳である。

ところが、今回保育所募集枠の増加は55人。うち0,1,2歳は5人しか増加していない。

これではとうてい保留、待機児童解消がはかられるどころか、さらに増加するだろう。

認可外保育施設には(年度末集計)、115人が契約をしており、認可保育所に入れない子どもの受け皿となっている。

 

平成26年に策定された、教育・保育確保の支援事業計画では、保育の希望者の見込みの甘さ、整備数の甘さがすでに浮き彫りになっており(資料1)早急な見直しが必要である。

にもかかわらず、見直しに踏み切らないのは、この事業計画を見直せば、この事業計画を前提としている八尾市公立認定こども園整備計画を見直さざるえないからではないのか。

保護者から猛反発受けている公立認定こども園整備計画の総額66億円は、保育所増設で待機・保留児童解消にこそ使うべきである。

緊急申し入れ文章

skmbt_c28416092318110SKMBT_C28416070414590

 

府職労主催の中核市の学習会について 概要

[2016.9.18] -[活動トピックス]

大阪学院大学の 梶 鉄教 先生から中核市制度について説明がありました。

中核市制度とは、府県と市との間の事務配分をめぐる大都市制度。地方分権を進めるため、大都市の事務配分を拡大するもの。

ようは、都市の格は上がるだろうが、無理すると職員への負担、市民への財政負担があるということ。

基本的には前向きナ有意義なものであるが、実情に合ったきめ細やかなサービスを担保できるのか。ということでした。

寝屋川市の職員さんや議員から質問が多々ありました。

道州制と中核市の関係や地方自治のあり方については、いろいろ質問したいことがあったのですが、財源問題や中核市のメリットについては、についての指摘は目からうろこの思いでした。

原則として権限移譲に伴う特別の財源措置はなし。大都市としての力量に期待をする。(産業活動が活発で税収も期待できることから)

不足が生じる分は、地方交付税交付金(の増額)により国が対応する。

財政調整に依存をする心もとない状態。

また、府か市かどちらが権限・事務をになったらいいのか、その違いはどこにあるのか。

違いは、市民の苦情や要求の反映させるために、府庁まで行くのかそれとも市役所で対応するのかの違い。

裏をかえせばそれだけのこととも言えるが・・・。ということでした。

八尾のような27万都市ではたして大都市並みの力量が必要とされる中核市を担えるのか・・・。国の財政措置もないのに・・・。

不安はつきない。

大阪府と市が盛り上がって進めている八尾市の中核市の移行の準備・・・。

まだ議会は議決もしていないし(3月に議決をとスケジュールが示されているが)、市民に全容が示されたのはつい最近なのに。

引き継ぎもこれからだし、一体だれのための中核市移行?何のために?

 

 

中核市の移行に関わる特別委員会等の設置について申し入れをおこないました。

[2016.9.16] -[活動トピックス]

skmbt_c28416091611270

9月28日(水)開校 八尾・柏原 労働学校 中田進先生と学ぶそうやったんや!民主主義

[2016.9.14] -[インフォメーション]

9月28日から10月26日まで毎週水曜 日全5回午後6時30分から8時30分まで(ここから本番という話もある・・。)

プリズムホール。テキストはレジメ&資料

主催 八尾・柏原教室実行委員会

   関西勤労者教育協会

9月28日 民主主義とはなにか・・・自由と平和を求めて 人類の闘いの歴史と深い意味を学びます。 キーワードは”デモクラシー”

10月5日 日本の民主主義の歴史 自由民権運動から普通選挙制度、新憲法まで キーワードは”苦難”

10月12日 平和とくらしは・・・民主主義の力 生きる権利、立憲主義、平和憲法  今、最も輝いている言葉かも❤

10月19日 労働組合と民主主義 役割、任務、運営 キーワード”組合とお友達になろう!”

10月26日 安倍内閣の暴走と新しい国民運動 日本の民主的変革をめざして  キーワードは”市民と野党の共同?”

毎回の反省会と称した打ち上げは、恒例となっているようで・・・。

かつてこの教室で出会ったカップルの子どもも小学生。たくさんの出会いも生み出してきた歴史ある教室です。

私もかつての受講生❤

中田先生の大ファンです。(ファンクラブの名誉顧問の末席を温めています。)

 

9月2日の個人質問「八尾市の中核市移行問題について」概要報告

[2016.9.13] -[活動トピックス]

9月議会では、私は八尾市の中核市移行問題を取り上げ個人質問しました。

新中核市の要件が人口30万から20万まで引き下げられたので、八尾市も移行できると平成27年の6月議会、改選直後の議会で市長が表明。

しかしその全容が示されたのは、一年半後の今、9月議会です。移行基本計画(案)が議会に報告されたのですが、ペラペラの概要。驚きました。

まず、質問冒頭に確認したかったのは、「中核市に行くで」とか「ええで」とかゆうてきはったけど、なにがいいのか、どんなものなのかは市民や議会が全容の概要を知ったのは、今であるということです。

中核市移行が前提で八尾市と大阪府が盛り上ってことをどんどん進め、スケジュールまで示されたけれど、議会と市民にとっては、ようやく行政と同じ土俵の片隅にのぼったという程度です。

その共通認識があるのかという確認を行いました。

残念ながらまともな答弁はなし。全容はこれからも示すとありますが、市長が決めたことはそれが先にありき、粛々とガンガン進めていくとしか受け取れませんでした。これでは、中核市先にありきで、議会と市民は置いてけぼりです。

次に、中核市移行に伴って、大阪府の6割の仕事、2000条項にのぼる事務事業、権限が八尾市に移譲されるのですが、今回市長から示された八尾市行政改革行動計画では、職員の大幅削減がうたわれていました。

これによると、中核市移行にともなう職員増は、60人だが、同時に進める職員削減は80人。

つまり、仕事量が莫大に増えるのに、人数は削減されるということです。

住民サービスの低下が危惧されます。

さて、本題は保健所の移譲の問題です。

大阪府職員労働組合のご協力も得て、保健所等の現状をお聞きしました。

この26年間で22の保健所と7つの支所があったのが、現在保健所は12のみ。

大阪府の職員基本条例によって、事務の移譲を上回る職員削減計画によって、この8年間99人の保健所の職員が削減されています。(中核市の移行を除いても)

健康自己責任論のもと、一般検診診断、中小企業への循環器検診、小零細事業所の検診、ほぼ全廃。難病患者や引きこもりの交流会には保健師さんは参加できず、(人数も削減され参加もできない)難病患者の訪問は重傷者中心で「保健所がどんどん遠くなる」と声が上がっている。

2010年の大阪府の都道府県別健康寿命は男性が44位女性が45位ほぼ最下位。中高年の死亡率も全国的に高い。

この状況を改善していくためには、保健所の人員拡充を含め業務の回復拡充こそが必要です。八尾市はその立場に立つのかどうか質問しました。

残念ながら「この保健所縮小、削減の流れは正しい」との答弁。

保健所の業務を移譲というなら、不健康都市で全国でもワーストを争う大阪において、保健所の本体業務の拡充があってこそ、市民にとっての利益があると言えるのではないかと指摘をしました。

保健所の移譲で一元化とか連携とか言うけれど、それは副次的なものであって、移譲をしなくても連携を強化すれば実現する話だし・・・。

しかも重要なことは、現在矢尾保健所の医師の配置は2人です。これは、かつて新型インフルエンザが流行したときに、我が党のおち議員が市長に保健所の医師配置は2人が望ましい、市長からも要望してほしいと質問したとき、その通り要望するといって今に至っています。

ところが、八尾市に移譲されると医師1人体制?これは大後退です。しかも資格や特定職は非常勤で対応という答弁もありました。

保健所の拡充どころか、現体制より後退ではないでしょうか。

市民にとっての利益はあるのでしょうか?

以上の質問をしました。

引き続きこの問題を急いで取り上げていきます。

市会議員団は、八尾市議会として特別委員会の設置も引き続き求めていく予定です。

9月7日の文教常任員会。請願署名、議案の審査結果 速報

[2016.9.10] -[活動トピックス]

速記録ができていないので、とりあえず速報です。

この日の審査は、議案が1つと請願が3本でした。

すべて、公立認定こども園の整備計画や公立幼稚園の休園に関わるものです。

非公開の協議会では、来年度に向けての保育所の募集人数などが協議会で報告をされます。

議案は、(仮称)南山本公立認定こども園の土地の買収に伴う契約議案です。

3月議会に当初予算に計上され、議会で議決された(反対 共産、お維新、無所属)、公立認定こども園整備のための土地の買収の契約を議会が認めるかどうかの審査です。

土地の買収は、3ヶ所行われますが(南山本、志紀、東山本)、議案として議会で審査されるのは、南山本だけです。

志紀と東山本については、議決対象となる5000m2に達しないので非公開の場(各派代表者会議)で途中経過の報告(資料はあり)のみでした。

志紀については、越智議員が9月1日の個人質問で追求しました。(ブログに掲載)

 

(仮称)公立南山本認定こども園を整備するための土地の買収のための議案です。

 議案63号 土地の取得の件

八尾市山本南3丁目23の1 6,465.84 m2

取得価格 691,844,880 円

取得の相手 独立行政法人 都市再生機構

 

反対 共産(討論あり)お維新(討論なし)賛成 自民・公明・市民(いずれも討論なし)

共産の反対理由

情報公開で明らかになった庁内会議の記録では、二つの考え方が示されていた。(平成26年9月)

考え方1 今回の計画のもととなる新しい、大規模な施設をつくる。

考え方2 既存の施設を活用して、公立保育所を認定こども園化し、公立幼稚園は公立幼稚園のまま数を減少させていく、ただし今の計画のように、700人の子どもたちを私立に委ねず、公立で責任をもつ。

ところが、幼稚園の在り方も教育委員会議に意見を求めることもなく、議論についてはまさに皆無の状態で、考え方1が前提で進められた。

そこには、子どもの成長発達の保障の教育的視点はなく、行政自らがしめした二つの考え方すらそれぞれ議論することなくすすめられた。

奇しくもちょうど平成26年10月に今回の土地売却の話がURから八尾市にあった時期と重なっている。

まさに、広大な土地を買う、箱モノを建てる、その8割がたは国から借金できる。

自治体の本分を忘れ、開発会社化、箱モノ行政、しかも一気に公立保育所と幼稚園を全廃できるし、幼稚園については700人を切り捨てることができるリストラ計画である。

これは、国をあげて進められており、その最先端を突き進んでいる。

 

 請願11号 八尾市の認定こども園計画の見直しを求める請願の件

     八尾市公立保育所元所長有志

     紹介議員 日本共産党の文教常任委員以外の議員

     当日の請願者の趣旨説明 共産

賛成 共産 反対 お維新、自民、公明、市民

 

請願12号 こども園計画・休園措置を強行しないことを求める請願の件

     幼保一体化を考える市民の会

     紹介議員 日本共産党の文教常任委員以外の議員

     当日の請願の趣旨説明 共産

賛成 共産、お維新(項目2) 反対 お維新(項目1) 自民、公明、市民

     

請願14号 八尾市内の公立幼稚園に通うすべての4才児が同じ幼稚園で卒園できるよう求める請願の件

     平成28年度八尾市立幼稚園4才児組保護者の会

     紹介議員 おおさか維新の会の文教常任委員以外の議員

          日本共産党の文教常任委員以外の議員

     当日の請願趣旨説明 お維新

賛成 共産 お維新 反対 自民、公明、市民

 

当日は、午前中の委員会審議の中でも進め方に対し、傍聴者から抗議がでるなどありました。

また、請願審査の時は、紹介議員に対し、市民の請願権の保障を損なうような質問が相次ぎました。(議事録にははっきり残る。)

とりあえず速報です。

また、当日のとんでも発言やとんでも答弁など詳しくお伝えします。

中核市への移行問題の学習会があります。9月17日(土)。寝屋川市で

[2016.9.10] -[インフォメーション]

skmbt_c28416091010520